Tor des Geantsにエントリーした。
今日(2/28)期日の支払手続きもなんとか終えた。
英語もままならないのに、イタリア語なんてわけが分からない・・・。
あとは誓約書と健康診断書の提出をして正式エントリー。
自分がこの大会を知ったのは、3年前の2010年11月。
「山と渓谷」12月号。
強烈な記事が目に入ってきたのを覚えている。
とにかく内容がとんでもない。
レース概要として、
開催地:イタリア
コース長:200マイル(330km)
制限時間:150時間
累積標高差:24,000m
最高標高地点:3,300m
という数字が書かれてあった。
全然、想像がおよばない世界だ。
一概に比較はできないが、コース長、累積標高差はUTMBの2倍以上。
3,300mの山を超えるというのも驚きだが、2,000m級の山々を「25」も超えるというのだから声も出ない。
累積標高が24,000mということは、エベレストの高さを3回登るという数字になる(気圧は無視して)。
ただ制限時間は150時間あり、その点はUTMBよりも緩い。
けれども身体が動かなくなったら、いくら時間があってもゴールはできない。
そうとう厳しいレースなことには変わりはない。
自分にとっては明らかに限界に挑むレースである。
日本にも過酷なレース、「TJAR」がある。
けれどもこっちは次元が違う。(超越している)
なので、「UTMBの次はTor des Geants」という思いがあった。
「いつかは!」
そう思っていた。
それを今年(2013年)やろうとしている。
体力的な面を考えると、無茶なレースに挑めるのはそう長くはないと思っている。
いくら気持ちがあっても、抗い難い現実が待っている。
中には50歳、60歳になっても過酷なトレイルレースで完走している人もいる。
けれどもそういう人は、「凄い人」。
凡人の自分には難しい。
その時分になったらトレイルレースよりも、のんびり山登りをしたいと思っている。
なので、今年チャレンジする。
レースに出るためには昨年のUTMBの時と同様に、
家族の理解、仕事の調整、経済的な工面、十分足る実力
全て、なんとかしないといけない。
どれもハードルが高い・・・。
すでにUTMBの時に、「一生に一度のお願い」を連呼してしまったので、今回は、
「お願い」
という形にならざる負えない。
この気持ちをストレートにぶつけるしかない。
自分勝手なのは百も承知。
けれども後悔はしたくない。
「大人なんだから」とも言われそうだが、「子供でもいい」。
とにかく走りたい。
挑戦したい。
それなりの覚悟でエントリーしたつもりである。
とにかく前へ
↓
