八経ケ岳登山 | Challengeな毎日

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11月17日(土)2日目


さすがに車中泊は体勢的にゆっくり眠れない。


寒さもあってところどころで目が覚める。


午前5時頃になると雨がぱらぱらと降り始めていた。


天気予報が当たってしまっていた。


ラジオの天気予報を注意深く聞く。


発達した低気圧が四国から近畿にかけて抜けるとのこと。


予報は曇りのち雨。


午後からは雨が強くなるという。


激しい雷雨をともなう強風の注意報も出ている。


この日の予定は、「八経ケ岳」への登山。


地図を見ながら思案する。


前日の「日出ケ岳」の状況から見ても今日は冬山登山になることは想像できた。


結論は「現地の状況を見ながら、おそくとも12時までには下山する」


朝食のカップラーメンと切り餅を食べて出発。


向かうのは、行者環トンネル西口の登山口。


国道309号線の路面が心配だったが、積雪・凍結はなかった。


登山口には6時45分頃、到着。


もう一組、登山グループが準備をしているところだった。


装備、ウェアリングは冬山仕様とし、7時ちょうどにいざ出発。


登山口から既に雪があったが、まだアイゼンを着けるほどではなかった。


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登山口


足元に注意しながら進む。


まずは大峯奥駆道との合流地点を目指して登る。


傾斜のきつい登山道を想定していたがそうでもなかった。


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コースタイムよりも10分早い40分ほどで到着。


ここからは吉野から熊野本宮まで続く「大峯奥駆道」だ。


コースは樹林帯で吹きっさらしの稜線ではなかった。


雨も弱く視界は良好。


風も強くなかったのでとりあえず一安心。


ただトレースが薄かったのでロストだけは注意した。


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久しぶりの雪山歩き。


踏みしめる感触がなんともいえない。


ところどころに道標もあるので道迷いの心配もなさそうだ。


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道標


いいペースで前へと進む。


急な斜面では大きく足を上げて登る。


聞こえてくるのは風の音と自分の息遣いだけ。


自分でも


「なんでこんなことをしてるんだろう」


と思う時もある。


午前9時少し前「弥山(1895m)」に到着。


この時間ならば、まだ十分に12時までには下山できる。


あたりはかなり雪が積もっていた。


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特に休む必要もなく、給水をとって先へと進む。


ほどなくして、「八経ケ岳(1915m)」に到着。


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時刻は午前9時15分頃


まあ、当然といえば当然だけど、


「眺望はゼロ」


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写真を撮って一息ついた程度ですぐに折り返し。


弥山を通り過ぎて来た道を下りる。


そういえば登山口で準備していた、もう一組のグループに会っていない。


いくら自分のペースが速いとはいえ、そろそろすれ違ってもよさそうなものである。


結局、そのグループとは弁天ノ森あたりですれ違った。


おそらく彼らが山頂に到着するのは12時すぎになるだろう。


天気が大きく崩れないことを願う。


奥駆道出合から行者環トンネル西口へと下りる。


このあたりは中途半端に雪があるので滑る。


かなり神経を使った。


登山口に戻ってきたのは、ちょうど午前11時


4時間ほどの登山となった。



着替えを済ませて車で移動。


国道169号線沿いにあるレストエリアで、お昼休憩をとることにした。


昼食はパスタ。ただしワインは無し。


かなりのパスタを茹でてしまったのでボリュームたっぷりだ。


食後はチョコレートとコーヒー。


山行あとの至福の時間である。


コーヒーを飲みながら地図で復習。


いつだって復習は大事である。


そして、


「いつか大峯奥駆道を縦走したい」


そう思った。


距離にしたら100kmぐらいだろうか?


雪のない5月頃が適期なのだろうか?


夏は梅雨や台風の影響を受けやすそうである。


行程は4泊5日ぐらいか?


そんなことをあれこれ考えた。



ひとやすみしたあと出発。


向かったのは「熊野本宮大社」だ。


距離にして約80kmぐらい。


車なので縦走に比べたらあっという間。


熊野本宮に着いたのは午後3時頃。


この時分になると雨もかなり強くなってきた。


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熊野本宮大社


駐車場に車を停めて、駅の観光案内所でもらったパンフレットを広げる。


ひとりでも宿泊できそうな温泉旅館を手当たりしだいに連絡。


さすがに今日はお風呂で温まりたい。


電話したうちの2軒は廃業していた。


昨年この地方を襲った水害の影響か、それとも経済的な理由か。


そして川湯温泉の旅館で部屋がとれた。


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すぐさま移動してチェックイン。


まずは温泉に入る。


檜風呂で気持ちが良い。


食事をしたあとは翌日のプランニング。


この日も昨夜の残りのワインを飲んで早めの就寝。



(つづく)



雪山も楽しい

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