(長文です。すみません)
UTMF、UTMBに向けた練習として、「24時間ハイク」を3月20日にやってみた。
この日にやろうと思ったのは2日前の18日。
ほとんど思いつきに近い。
というのも、今日(3/24)からの週末はまた雨という天気予報が出ていたから。
それに日曜日は家の用事もあるし・・・。
そんなこんなで、3月20日07:00にスタート。
まずは進路を西にとり、茅ケ崎から小田原・箱根方面へと目指す。
基本的には国道1号線。 ほぼフラットの走りやすいコース。
途中からは箱根駅伝の第4区とおなじコースになる。
天気は快晴。
気温もほどよく絶好のジョギング日和。
ペースはLSDペース(7'00/km~8'00/km)で進む。
「24時間走」とはせずに、「24時間ハイク」としたのは、走ることに縛られたくなかったから。
「ずっと走らなければいけない」
そう考えるだけで気が遠くなる。 それになによりも、
「楽しくない」
練習とはいえ、どうせやるなら楽しみたい。
なので気ままな、ハイキング(マラニック)スタイルを取ることにした。
10kmもたたないうちに「大磯」のコンビニで休憩(^^;
トイレを借用してスポーツドリンクを購入。
そして再び走り出す。
このあたりでは、
「何時ごろブログに記事をアップしようか」とか、「どのあたりの景色を撮ろうか」
などと考えながら走っていた。
そして09:20頃、海が見えてきたので写真を撮って記事をアップ。
場所は国府津駅近く。
まだ時間が早いせいか商店街の店はあいていない。
しばらく進むとマクドナルドの看板が見えてきた。
ちょうど小腹が空いてきたので立ち寄ることにした。
場所は酒匂川を渡る手前。
ソーセージエッグマフィンの朝マックを注文。
コーラは氷ばかりで中身は少なかった。
ここでは15分ほど休憩。
「こんなんで練習になるのか?」
ふと頭によぎったが関係ない。
速く走っても、のんびり休んでも「24時間」は変わらない。
酒匂川を渡ると小田原の市街地に近くなる。
この時点で、「小田原城」に立ち寄ることを決めた。
この時期は桜がきれいなのだが、今年はどうか?
小田原城に着いたのは10:30すぎ。
天気も良かったので観光客が結構たくさんいた。
さすがに天守閣には入らずに写真を数枚とって先にいくことにした。
ここで春の兆しを感じる。
次に向かうは「箱根」。
こうなるとホントにマラニックである。
そして11:30頃に箱根湯本に到着。
箱根湯本のエイドに立ち寄った。
ここのセブンイレブンでバナナを衝動的に購入(\185/5本)
このあと箱根の山を走るのだが、バナナの重さが地味にひびいた(^^;
箱根湯本から宮ノ下まではひたすら上り。
箱根駅伝の5区の一部である。
この時点ではまだ元気だったので、歩くことなく、ゆっくりながらも走った。
思ったよりも楽に感じたのは最近のLSDのおかげか?
宮ノ下からは千石原方面へと進む。
このあたりはバスや車で通ることは多いが、走ることはほとんどない。
宮ノ下からは上り基調が続いている。
さすがに走り続けるのがつらくなり、歩きが入る。
「箱根の山は天下の剣」
そんな言葉が頭にうかんだ。 標高的にはたいしたことはないのだが・・・。
上りが終わって下りを少し進んだところにセブンイレブンを発見。
千石原のエイドに立ち寄り♪
スポーツドリンクに飽きてきたので「炭酸水」に切り替えた。
バナナを食べながらしばし休憩。 休憩時間は10分ぐらいか。
近くのバス停には登山客が並んでいる。
おそらく「金時山」に登って下山してきた人たちだろう。
「今日はがまん」
と思いつつ、乙女峠へと進む。
名前は優しそうだが、その道は易しくない(^^;
箱根の山を超えるという感じだ。
乙女峠トンネルを抜けると「御殿場」が近い。 目の前に富士山が「どーん」と見えてきた。
上った後には下りがある。
つづら折りの下り坂をひたすら走る。
あまり飛ばしすぎると足が終わってしまうので、ゆっくりと。
坂の途中のドライブインで休憩。
写真を撮ったりする。 時刻は14:30ぐらい。
雲がかかった富士山
そういえばバナナ以外に大したものを食べていない。 昼飯もまだだ。
眼下に見える御殿場市街地で何か食べようと決める。
どうせなら「温かいご飯」が食べたい。
そうと決めると足取りは軽い(^^;
御殿場I.C近くにはいろいろ店もある。
そんな中、目についたこのお店にピットイン。
親子丼+うどんを注文。
がっつり食べた。 しかも30分ほどの休憩をとってしまった。
店を出た後もすぐに走り出すことはできず、しばらく歩き続ける。
国道246号線を横切って、山中湖方面へと向かう。
またここから上り坂だ。
傾斜はきつくないのだが、ひたすら長いので結構きつい。
スタートしてから60kmは超えているので、それなりに疲れもある。
「走ろうか、歩こうか」
ずっとこんな葛藤をしながら進んでいたと思う。
その勝敗は五分五分だったかと(^^;
できれば日が暮れる前に山中湖に着きたかったが、とても無理だと分かる。
急に力が抜けて、「道の駅すばしり」で休憩。
時刻は17:00ぐらい。
ちょうど太陽が富士山の向こう側へ沈む頃だった。
道の駅 すばしり
ここでの休憩は15分ほど。
「よしっ」
と気合をいれて再び上り坂を走りだす。
10分もたたずして挫折・・・。 結局は走りと歩きの繰り返し。
「山中湖」に着いたのは18:30ころ。
まだ完全には暗くなっておらず、なんとも幻想的な感じがした。
山中湖のエイドに立ち寄る。
ここでリポビタンDを投入。 はたして効果があったのかどうか・・・。
バナナを食べながらヘッドライトの準備。
ここからは夜間走行だ。
気温も下がってきたのでレインウェアを羽織る。
10分ほどの準備&休憩のち出発。
のぼり坂が終わった安堵感もあって、ゆっくり走り続けることができる。
山中湖を左手にしばらく進む。
山中湖
再びセブンイレブンが見えてきたあたりで分岐。
山中湖周回コースから逸れて、「道志のみち」へと入る。
「うっ、また上りだ・・・」
景色もだんだんと寂しくなる。
節電が続いているのかどうかしらないが街灯もほとんどない。
ヘッドライトの明かりだけで進む。
どのくらい進んだのか距離感がまったく分からない。
「もう2kmは進んだのか?」
そんな感じである。
やがてトンネルが見えてきた。
ライトをあてると、「山伏峠トンネル」と書かれてある。
「おお、やっと道志村トレイルレースのあたりか」
トンネルを抜けたあたりで休憩。
寒くなってきたのでレインウェアの下にダウンジャケットを着こんだ。
ここからは下り基調。
ほとんど惰性で走っているような感じで進む。
「道志村ってこんなに長いのか?」
道の駅を目標に走るが、なかなか着かない。
そしてやっと、道の駅が見えてきた。
トイレにも行きたかったので助かった。
時刻は21:00ころ。
ここで最後のバナナを食べる。 これで少しはサックも軽くなる。
飲み物はお茶系に切りかえていた。
ベンチに座り込んでしばし休憩。
おそらく15分ぐらい。
休みながら、
「われながら、よくこのコースを選んだよなあ」
と思った。
もう止めたくても止められない。 こんな山の奥ではどうしようもない。
とにかく先に進むしかない。
寒さもあってか、眠くなることはなかった。
おそらく本番でも一晩目は大丈夫だと思う。 問題は二晩目だ。
走っている途中、二度ほどパトカーが通り過ぎて行った。
職質されることはなかったが、スピードを落として訝しげにジロジロと見られたのは言うまでもない。
おそらく、ここから少し進んだあたりが100km地点。
「もう100kmは超えたかな」
と思いつつ進む。
そしてやっとこさ、神奈川県の県堺に到着。
ここでも15分ほど休憩。
もうバナナはないのでジェル系で補給。
そして出発。
「神ノ川キャンプ場」、「いやしの湯」
北丹沢トレイルレースでなじみのある看板が目に入ってくる。
「もうすぐ、この山奥から出られるのか」
もうこうなると、次はどこで何を食べようかということばかり考える。
めざすは「青野原」にあるセブンイレブン。
深夜に開いているかどうか非常に不安だったが大丈夫だった。 ホントに、
「あいててよかった~」
と思った。
ここでは、カップラーメンを食べた。 とにかく温かいものが欲しかった。
あとは、SOYJOYとリポビタンD。
駐車場に座り込んで食べながら、
「いい大人が何をやっているんだかなあ~」
と思った。
ここでの休憩は20分ぐらいか? 正直、もう時間は気にならない。
あとは残った時間でどこまで進めるか。
三ツ木の交差点からは国道413号線。 ここからは相模原方面へと進路をとる。
知らないうちに、膝が痛みだしていた。
走れないことはないが、無理はしたくない。
城山ダムを過ぎるあたりで、
「今日は橋本駅で終わりにしよう」
と決めた。
そのあとは、歩いたり走ったりの繰り返し。
すっかり街の中のロードに変わっていた。
早朝に出勤する人の姿もパラパラ目につくようになってきた。
そして04:30頃、橋本駅に到着。
距離にして135kmのハイクとなった。(行動時間:21.5時間)
かなり休憩をとりながら、のんびり走ったせいか、「やった感」はなかった。
ただの練習だし。
このあと相模線の始発に乗って茅ヶ崎に帰った。
3月21日(水)は平日
お風呂でさっぱりしたあと9:30頃、出勤した。
「眠気対策の練習」
こっちのほうも、かなりしんどかった(^^;
距離の感覚がマヒしてきたかな?
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