立山・黒部縦走(4) | Challengeな毎日

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ルート、高低図などの情報は、こちらで


(3日目のつづき)


スゴ乗越小屋では長めの休憩をとった。


午前10時?、午前10時30分頃?


記録をとり忘れたので、よく憶えていないが、そのぐらいの時間に出発した。


天気は少し良くなってきた。


正面に、「間山」がはっきりと見え、ルート(トレイル)もよく見える。


「天気が良ければ道に迷う心配もあまりないんだけどな・・・」


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ゆるやかな坂を淡々と登る。


先が長いとイヤになる人もいるが、僕は結構好きだ。


そして、「間山(2,585m)」に到着。


ここでやっと、北アルプスらしい稜線を見ることができた。


Challengeな毎日 (北薬師岳方面)


今回の縦走では、完全に「景色」をあきらめていただけに嬉しくなる。


テンションもまた上がってきた。


単純な性格かも・・・。


他の登山者にはほとんど会わない。


この雄大な山々を「貸切」にしている錯覚さえ感じる。


ゆっくり歩けばよいものを、テンションが上がるとどうしても速くなってしまう・・・。



登って徐々に標高が高くなるにつれて、またガスってきた。


「あうっ・・・」


「北薬師岳(2,900m)」に到着。


このあたりになると、風も強くなってきた。


思っていたよりも尾根が狭く、岩がゴロゴロしている。


Challengeな毎日


浮石と強風に注意しながら先へと進む。


大きいザックを背負っていると意外と風の影響を受ける。


「ここで滑落したら、かなりヤバそうだ」


そして、午後12時ちょうどに、「薬師岳(2,926m)」に登頂!


Challengeな毎日


「まあ、何も見えないのは仕方ないかな」


山頂には1組の登山者がいて昼食をとっていた。


そのパーティーは今朝、スゴ乗越小屋から出発したとのこと。


少し話しをしたが、山頂は強風で寒かったので休憩もそこそこ、おりることにした。



薬師岳からの下りルートはゆるやかで、ひらけている。


「こういったところの方が迷いやすい・・・」


Challengeな毎日
(方向が分かりにくい)


幸運なことに、前方から薬師岳に向って登ってくる人がパラパラいたので迷うことはなかった。


みんな今頃から登ってくるらしい。


やがて真新しい、「薬師岳山荘」に到着。


お腹が空いてきたので、ここで昼食をとろうかと思ったが、あまり時間に余裕がないこともあり、先へ。


下がってくるにつれて、ガスがとれてきた。


Challengeな毎日

薬師平にある大きなケルンを過ぎ、少し進むと「薬師峠」にたどり着いた。


ここで少し休憩。


キャンプ場では、テントの設営をしているグループが何組かいる。


時刻は午後1時すぎ。


「もうそんな時間なのか・・・」


朝の出発時間が遅くなったり、途中でロスしたりしたので予定よりもかなり遅れている。


「今日はどこまで行こうか・・・」


今いる「薬師峠キャンプ場」を過ぎて、その先のキャンプ場となると、


「黒部五郎キャンプ場」


までない。


かなり離れている。


結構迷う・・・。


「とりあえず太郎平小屋まで行ってお昼を食べよう」


ということで先へ進む。


Challengeな毎日
(正面の赤い屋根が太郎平小屋)


「太郎平小屋」には、午後1時30分すぎに到着。


ここは結構、登山者でにぎわっている。


自分で昼飯を作るのが面倒になってきたのと、温かい「ごはん」が食べたかったので、カレーライスを

たのむことにした。


あいにく、カレーが残り少ないということもあって、「大盛り」は売り切れだった。


しかたなく、「普通」をオーダー。


よっぽど僕が、「空腹」に見えたのか、「ごはん」を大盛りにしてくれた。(カレーは少なかったけど)


「おねーさんありがとう!」(声にはしなかったけど)


お腹いっぱいになって元気になったせいか、この時には、


「よし、黒部五郎岳に行こう!」


という気になっていた。



(まだまだ長い3日目がつづく)



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