信越五岳トレイルランニングレース完走記(3) | Challengeな毎日

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感謝の気持ちを忘れずに、マラソン、トレイルランに励んでいます。
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黒姫高原に向けて、登山道を歩く。


少しすると何やらお花畑っぽいところに出た。


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「ソバの花」


さっきまでの単調な砂利道から変化のあるトレイルへ。


しばらくは上り基調のトレイルが続く。


少し走っては歩き、少し走っては歩き・・・


という感じを繰り返す。


まだ前後に他のランナーが見えるのでそれについていくような感じだ。


すると「50km地点」の看板が現れた。


去年は、「半分だぁ」と思ったところだが、今年は、


「まだ60kmもある」


と思った。


途中からいいペースで走る人がいたので、その人についてゆくことに。


長~く感じた区間がやっと終わり、4Aにたどり着く。


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ここのエイドは、「笹寿司」だ。


美味しくいただいた。


さっきのエイドでの食べすぎを反省して、ここでは少々抑える。


巨峰を2~3粒とレモン一切れ。


水はまだ余裕があったが、この先のエイドステーションが15km先なのでハイドレーションには

多めに水を補給した。


そして出発。


ここでの休憩時間も5分くらいか?


4A(51.5km)  2:17'57  7:36'32


ペース計画では、 2:00'00  7:10'00


まあ、河原沿いの道を歩いてしまったので予定から遅くなったのは予想できた。


「まだ先は長い」


あまりタイムを意識せずに、臨機応変に行こうと思った。



4Aからすぐに進むと、音楽が聞こえたりして賑やかなところに出た。


黒姫高原のコスモス畑だ。 (黒姫高原スノーパーク)


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今年は気温が高いせいか、まだそれほど多く咲いていないような感じだ。


それでも多くの観光客が遊びにきている。


そんな観光客に紛れて、ヨレヨレのトレイルランナーたちが歩いているのを見るとなんだか可笑しい。


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このあたりは写真を撮りながら歩く。


そしてすぐにダラダラと続く上り道に入った。


ここも歩いたり、走ったりの繰り返し。


だいぶ疲れてきたせいか、「無心」で走る時間も多くなってきた。


ただ前に見えるランナーについて行くだけ・・・。


気付くと下りのトレイルになっている。


もう抑えて下りる余力も残っておらず、ただ重力に身を任せて進む。


川の音が近づいてきて、つり橋のところにたどり着いた。


一度に2人しか渡れないのだが、もうランナーもまばらなので関係ない。


橋を渡ると発電所近くの急登が待ち受けていた。


スイッチバック(じぐざぐ)しながら登った。


「結構、しんどいぞ!」


やっとこさ登りきって、トレイルを下る。 そろそろ「笹ヶ峰高原」だ。


昨年、水も食べるものもなくなり、軽いハンガーノック状態になったところだ。


今年は大丈夫。


そういえば、今年はエイドでかなりの補給食を食べているので、持参のジェル系はほとんど

消費していない。


次の5Aでのドロップバッグでもジェルを用意しておいたが必要なさそうだ。


「笹ヶ峰牧場」の中を走る。


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牧場なので当然、


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牛もいる。 


ゆっくりペースながらも走れている。


もうすぐ5Aがあることを知っているからかもしれない。


そしてその5Aに到着。


ここは第二関門(制限時間13時間)であると同時にドロップバッグの受け取り地点だ。


ペーサーをつけている人はここから一緒に走ることになる。


他のエイドよりも大きいので選手、ペーサー、スタッフと人数も多い。



ドロップバッグを受け取り、シャツを着替えた。


そしてハンドライト、ヘッドライト、予備電池をバックパックに詰め込む。


するとバックパックから朝食のおにぎりが出てきた。 すっかり忘れていた。


もう食べることはないだろうと、もったいないと思いつつも捨てた。


リポDを飲みながらパワーバーを食べた。 なんとも複雑な味。


ダッチオーブンの料理には列ができていたのであきらめた。


約10分ほど休憩して出発した。


5A(66.6km)  2:44'06  10:20'39


ペース計画では、2:50'00  10:00'00


わずかながら、予定よりもラップタイムが縮んだ。


まあ、これは5Aでの休憩時間が予定よりも短かったせいだろう。


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5Aの写真を撮っていなかったことに気付き、慌てて振り返って撮った。 (白いテント)



ダムの階段を上ってからは走りやすいトレイルが続く。


ぐちゃぐちゃしているところも多かったが、快適なトレイル区間だ。


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前後にランナーは見えない。


完全な一人旅だ。


そう思っていたら、ペーサーと走る何組かのランナーに追い抜かれた。


やっぱり、ペーサーと一緒だと元気が出るのだろう。


後ろから見ていてもイイ感じに走っている。


こっちは、気持ちが弱くなるとすぐに歩いてしまう。


「それならば・・・」


ある一組のランナーにくっついて行くことに。


離されないように走る。 結構きついが、ここは頑張りどころだ。


やがて足場の悪いトレイルのところにやってきた。


岩もごろごろしているうえに、滑りやすい。


やたらと「注意」の札が立てられている。


ここは逆らわずに慎重に進む。


だんだんと日も暮れて暗くなり始めていた。


去年は6Aまでライトが不要だったが、今年はその前に使うことになりそうだ。


「古池」に到着。


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この時点でライトを装着した。


ほどなくして、「80km地点」の立て札。


「あと30kmだぁ」


確実に進んでいるのが嬉しかった。



(つづく)

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