2009年10月11日(日)、9:30に現地に到着。
五日市小学校体育館にはすでに多くの人が集まっている。
わずかなスペースを見つけてレジャーシートを広げて場所を確保。
その後、10:00から始まる受付まで大会スポンサーブースを散策する。
受付を済ませたあとは付近をうろうろ。
装備の準備は済ませてあったのでスタートまでは特にすることなし。
結局、装備に関しては以前にメモした内容から以下の内容を変更した。
おにぎり×2個 → 0個 (スタート前に食べてしまった!)
セームタオル → ハンカチ
なし → 財布(小銭は抜いた)
重量は4.5kgを超えていた。 これ以上軽くはできない。
しばらく校庭でやっている少年サッカーの試合を見ていると、kuro
さんから連絡があり、
無事にお会いすることができた。
そしてスタート1時間くらい前にスタート地点の校庭へ。
写真をとったりしてスタート時間まで待つ。
陽射しが強く、かなり暑い。
スタート5分前になった頃、緊張してきたせいか急にトイレに行きたくなる。
それまで一緒にいたkuroさんとレースの健闘をたたえ合って、急いでトイレに駆け込む。
スタート直前だったため2人ほどしか並んでいなく、事なきをえる。
しかし校庭にもどると、目標時間12時間~16時間のエリアは人が溢れて入れない。
仕方なくもぐりこめそうなところに進んでいる間にレースがスタートした。
トレイル渋滞はなるべく避けたいが、スタート直後のダッシュも避けたい。
結局、いつものマイペースでスタートする。
今熊神社(4.2km)からは渋滞状態。 ゆっくりすぎてもきつい。
入山峠(7.0km)ではさらに渋滞がひどく、コースを外れて坂の下の方まで続く列の後ろにつく。
さすがにここまでくると、「イラっ」とくる。
その後も進んだり止まったりが続く。
醍醐丸(15.3km)あたりまでそんな状態が続いた。
さっきよりは人がバラけてはきたが、それでも10人ほどの集団で進む。
抜かすタイミングは登り坂で走るしかない。
三国峠、能倉山を超えて、第一関門である浅間峠(22.7km)に到着。
渋滞のおかげで、飛ばしすぎによる体力の消耗はほとんどなかった。 まだまだ元気いっぱいだ。
けれども、第一関門通過時間が、「4:11'50」
予定の、「4:00'00」からはすでに遅れてしまっている。
できることならここは確実に4時間は切っておきたかった。 渋滞とのからみもあるので難しいところだ。
第一関門を出る頃には暗くなり始めていたので、ライトを装備。
補給食もとって、5分ぐらいしてスタート。
山の中だというのに応援が多い。 非常に嬉しく、元気も出る。
土俵岳(25km)、笛吹峠(28km)と通過。
この時点では完全に夜間走行になっていた。
夜間走行はすでに、信越五岳のレースで経験していたので違和感はない。
こまかいアップダウンを繰り返してだらだらと登っていく。
この辺りは走れる区間なのでなるべく走った。 歩いている人をつぎつぎと抜かす。
そして西原峠(32.2km)。 ここから始まる三頭山の登りにそなえて一呼吸おくことにした。
ベンチに座り補給食をとる。
ここでリタイアをスタッフに宣言するランナーを何人か見かけた。
中には、「水がなくなったから」という人もいた。
給水ポイントの第二関門までは、まだ10kmほどある。
きっとやりきれない悔しい気持ちだったと思う。
どのくらい休んだかは憶えていないが、いざ三頭山にむけて出発。
試走の時はあっけなく登った記憶があるが、さすがにスタートからここまできて登ると違う。
「きつい!」
ところどころで呼吸を整えないと登れない。
座りこんで休んでいる人もちらほら見かける。
黙々と登る。
岩がごろごろしてくると山頂が近づいてくるのだが、そこまでが遠く感じる。
同じ3kmでもロードとはえらい違いだ。
やがて遠くから、「もうすぐ山頂だぞう、頑張れ~」という声が聞こえてきた。
これは嬉しかった。
真っ暗な中、あとどのくらいで目指すポイントに着くのか分かるのは大きい。
そして三頭山頂(36km)に到着。
最初のボスキャラをクリアした気分。
やっと全体の中間地点だ。
ここでも予定どおり補給食をとりながら休憩をとる。
8分ほどして第二関門である月夜見駐車場(42km)に向けて出発した。
(つづく)

