第17回日本山岳耐久レース完走記~前編~ | Challengeな毎日

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2009年10月11日(日)、9:30に現地に到着。


五日市小学校体育館にはすでに多くの人が集まっている。


わずかなスペースを見つけてレジャーシートを広げて場所を確保。


その後、10:00から始まる受付まで大会スポンサーブースを散策する。


受付を済ませたあとは付近をうろうろ。


装備の準備は済ませてあったのでスタートまでは特にすることなし。


結局、装備に関しては以前にメモした内容から以下の内容を変更した。


おにぎり×2個 → 0個 (スタート前に食べてしまった!)
セームタオル  → ハンカチ
なし       →  財布(小銭は抜いた)


重量は4.5kgを超えていた。 これ以上軽くはできない。


しばらく校庭でやっている少年サッカーの試合を見ていると、kuro さんから連絡があり、
無事にお会いすることができた。


そしてスタート1時間くらい前にスタート地点の校庭へ。


写真をとったりしてスタート時間まで待つ。


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(kuroさん写真ありがとうございます)


陽射しが強く、かなり暑い。


スタート5分前になった頃、緊張してきたせいか急にトイレに行きたくなる。


それまで一緒にいたkuroさんとレースの健闘をたたえ合って、急いでトイレに駆け込む。


スタート直前だったため2人ほどしか並んでいなく、事なきをえる。


しかし校庭にもどると、目標時間12時間~16時間のエリアは人が溢れて入れない。


仕方なくもぐりこめそうなところに進んでいる間にレースがスタートした。


トレイル渋滞はなるべく避けたいが、スタート直後のダッシュも避けたい。


結局、いつものマイペースでスタートする。



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今熊神社(4.2km)からは渋滞状態。 ゆっくりすぎてもきつい。


入山峠(7.0km)ではさらに渋滞がひどく、コースを外れて坂の下の方まで続く列の後ろにつく。


さすがにここまでくると、「イラっ」とくる。


その後も進んだり止まったりが続く。


醍醐丸(15.3km)あたりまでそんな状態が続いた。


さっきよりは人がバラけてはきたが、それでも10人ほどの集団で進む。 


抜かすタイミングは登り坂で走るしかない。


三国峠能倉山を超えて、第一関門である浅間峠(22.7km)に到着。


渋滞のおかげで、飛ばしすぎによる体力の消耗はほとんどなかった。 まだまだ元気いっぱいだ。


けれども、第一関門通過時間が、「4:11'50」


予定の、「4:00'00」からはすでに遅れてしまっている。  


できることならここは確実に4時間は切っておきたかった。 渋滞とのからみもあるので難しいところだ。


第一関門を出る頃には暗くなり始めていたので、ライトを装備。


補給食もとって、5分ぐらいしてスタート。


山の中だというのに応援が多い。 非常に嬉しく、元気も出る。



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土俵岳(25km)笛吹峠(28km)と通過。


この時点では完全に夜間走行になっていた。


夜間走行はすでに、信越五岳のレースで経験していたので違和感はない。


こまかいアップダウンを繰り返してだらだらと登っていく。


この辺りは走れる区間なのでなるべく走った。 歩いている人をつぎつぎと抜かす。


そして西原峠(32.2km)。 ここから始まる三頭山の登りにそなえて一呼吸おくことにした。


ベンチに座り補給食をとる。


ここでリタイアをスタッフに宣言するランナーを何人か見かけた。


中には、「水がなくなったから」という人もいた。


給水ポイントの第二関門までは、まだ10kmほどある。 


きっとやりきれない悔しい気持ちだったと思う。


どのくらい休んだかは憶えていないが、いざ三頭山にむけて出発。



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試走の時はあっけなく登った記憶があるが、さすがにスタートからここまできて登ると違う。


「きつい!」


ところどころで呼吸を整えないと登れない。


座りこんで休んでいる人もちらほら見かける。 


黙々と登る。


岩がごろごろしてくると山頂が近づいてくるのだが、そこまでが遠く感じる。


同じ3kmでもロードとはえらい違いだ。


やがて遠くから、「もうすぐ山頂だぞう、頑張れ~」という声が聞こえてきた。


これは嬉しかった。 


真っ暗な中、あとどのくらいで目指すポイントに着くのか分かるのは大きい。


そして三頭山頂(36km)に到着。


最初のボスキャラをクリアした気分。


やっと全体の中間地点だ。


ここでも予定どおり補給食をとりながら休憩をとる。


8分ほどして第二関門である月夜見駐車場(42km)に向けて出発した。


(つづく)