今日という日【12月11日】
■沖縄県営鉄道輸送弾薬爆発事故
1944年12月11日。
沖縄県に駐屯していた第9師団が台湾に転出した事に伴い、第24師団が代わりに駐屯することになり、沖縄県営鉄道による兵員輸送が大規模に行われていた。
兵員と武器弾薬を積んだ6両編成の列車が嘉手納駅を出発した。途中の古波蔵駅で燃料補給して2両を増結し、通学の女学生も乗せて糸満駅に向け発車。
ところが、南風原村(現:南風原町)神里付近で突然列車が大爆発、積載の弾薬も次々と誘爆し、辺り一面火の海となった。そして乗っていた兵士や女学生や乗組員、あわせて約220人が犠牲となった。
戦時下にあったため、緘口令が敷かれ内密に処理された。原因は今も不明である。