今日は何の日?【トリビアン】で雑学王 -176ページ目

今日という日【5月20日】

■「味の素」発売

1909年5月20日。

味の素」は、「味の素株式会社」が製造販売するL-グルタミン酸ナトリウムを主成分とするうま味調味料で、同社の登録商標。

1908年、東京帝国大学教授の「池田 菊苗」が昆布のうま味成分はグルタミン酸ナトリウムであることを発見、創業者の二代目「鈴木 三郎助」が工業化に成功。

開発当初は「味精」という名称であり、中国など漢字文化圏では、現在も「味精」と呼ばれている。「味の素」を商標登録した際には、石油系材料の表記を巡って、争われた。登録後は「味の素」は、日本ではうま味調味料の代名詞とされるほど普及した。
味の素」の主な原材料はグルタミン酸ナトリウム。グルタミン酸ナトリウム(グルタミン酸ソーダ)はグルタミン酸のナトリウム塩のことで、この物質のL体が調味料として使用されている。現在ではうま味調味料(現在「アミノ酸等」と商品には表示)と呼ばれる。製品にはカツオ・シイタケのうま味成分である5’-リボヌクレオタイドナトリウムを2.5%加味している。

5月19日の名言

人は

自分が幸福であるだけでは満足しない。

他人が不幸でなければ気がすまないのだ。

ジュール・ルナール

今日という日【5月19日】

■ボクシングの日

1952年5月19日。

日本プロボクシング協会が制定。この日、挑戦者「白井 義男」が世界フライ級チャンピオンの「ダド・マリノ」に判定勝ちし、日本初のボクシングの世界チャンピオンとなったことを記念。

白井 義男」は、小学6年生の時、夜祭りの余興で行ったカンガルーとのボクシングに負けて以後、ボクシングにのめり込んだという。プロデビューは戦時下の1943年。8戦全勝の成績を残すが招集されて海軍に従軍し、整備士として終戦を迎える。復員後、ボクシング界へ復帰したものの海軍時代に特攻機を整備した際の労災により腰痛となり、引退寸前に陥る。そのころジムに出入りしていたGHQ職員の生物学者「アルビン・R・カーン」に見出され、全面的な支援の元にその素質を開花させていった。

カーンの指導の下、栄養豊かな食事を与え健康管理を徹底し長い手足と運動神経を活かした防御主体のよりテクニカルなスタイルに矯正したことにより息を吹き返し、その後試合を重ね、日本初の世界チャンピオンとなった。以後4度の防衛を果たした。

敗戦に打ちひしがれた日本人にとって白井の活躍は「希望の光」であり、その功績は計り知れない。