花七美月(旧グリーンハート)の高山紅二子です🌸

 

これまでの私の人生を書いてきた中で

 

「褒めて欲しい心の勘違い」

 

と言うテーマで更に深く掘り下げていこうと

思います。

 

なんでこのテーマ?は今までの私の人生から

 

第1章 私の幼少期トラウマがいっぱい でまとめました。

 

第2章 思春期鎧をまとい自分を隠して周りに答える人生をはじめた私でまとめました。

 

第3章 反発からの自分と内なる自分との間で迷いの時代で20代をまとめました。

 

第4章 主人の病と死と・・・悲しみの感情を知る為だったの?で35歳までをまとめました。

 

 

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前回のお話はこちらです→褒めて欲しい心の勘違い 3 愛する人との時間無駄にしないでです

 

今までブログに書いてきた内容から、さらに深く

掘り下げて書いてきましたが、これからの内容は

ブログでまだ書けていない内容からのお話が

チラホラ出てきます。ご了承くださいね。

 

主人が亡くなってどのくらい経っていたのだろう〜。

 

3周忌が終わった頃だったかな?

 

 

私は主人の死亡保険金を全部ごっそり失い

私自身も破産することになったのだ

 

 

主人が亡くなった後に、何かと力になってくれた

人の会社がうまくいかなくなり、ある日、その人

の会社に呼ばれた。

 

そこには黒服を着て、ちょっと怖めの方達

いて、私はその方達に囲まれ、書類に判を押す

ように迫られた。

 

 

弱っちぃ〜私は、怖くて判子を押してしまいました。

 

(う〜ん怖かった)

 

わかりますよね。連帯保証人ってやつです

主人の保険金は全てこちらの方達へ〜

 

そして私は、自己破産することになりました。

 

それまで私自身は借金して何かを買うことは

ありませんでしたが、この1度で自己破産です。

 

無知でした〜。

 

当時、とんでもない金利だったようです。

 

この後、そのお金を貸していた会社も社会的に

問題になったようですが・・・・・後の祭〜

 

その後に知り合った弁護士さんからは

この状況はおかしいと言われて、私が自己破産

しなくても全然いい内容と言われましたが

全て遅かったのです。

 

この手続きに入った弁護士さん早かったですから〜。

 

 

言われるままに全てが終わってしまった感じでした。

 

 

 

この出来事は私のトラウマとしてかなり

残っていました。もしかしたらちょっと今もかな?

 

 

主人が残された私の為にと、言い残してくれた

遺産が保険金だったのですが、これを全て無くし

 

私は申し訳なさで

本当に情けなかったです。

 

 

仕事を辞める時期と重なったいて、仕事の退職金

も一切私のところには、入ってきませんでした。

 

本当に仕事を辞めた時は何も無くなっていました

 

仕事を辞めてマイナスからの始まりで生きること

にした時です。

 

マイナスもマイナス通帳まで全て取り上げられ

たので。

 

 

仕事も家族も私には何一つ手に入る

ことがなかったのです。

 

 

 

精神的に追い詰められているとまともな判断など

は到底出来ない私でした。

 

この時の私は自分が頑張らないで手に入ったお金

は、こうやってなくなってしまうものなのかって

変な考えがありました。

 

(お金の循環が止まりますよね、これだと)

 

 

この考え自体おかしいのだけれど、この時はもう

本当にこの考えしかなかったです。

 

 

今日もお付き合い頂きありがとうございます。

 

 

次のお話はこちらです。

 

褒めて欲しい心の勘違い *5 生きたく無いと死にたいは一緒??私は違いましたです