花七美月(旧グリーンハート)の高山紅二子です🌸

 

これまでの私の人生を書いてきた中で

 

「褒めて欲しい心の勘違い」

 

と言うテーマで更に深く掘り下げていこうと

思います。

 

なんでこのテーマ?は今までの私の人生から

 

第1章 私の幼少期トラウマがいっぱい でまとめました。

 

第2章 思春期鎧をまとい自分を隠して周りに答える人生をはじめた私でまとめました。

 

第3章 反発からの自分と内なる自分との間で迷いの時代で20代をまとめました。

 

第4章 主人の病と死と・・・悲しみの感情を知る為だったの?で35歳までをまとめました。

 

 

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前回のお話はこちらです→褒めて欲しい心の勘違い 1貴方は期待しますか?です

 

 

 

主人の闘病生活中に私は仕事で「主任」

「チーフ」「店長」「スタッフ」を

何回も繰り返していた。

 

会社にとってはまず売上が上がる店長が必要な

訳で、私はその点からすると会社に貢献率の低い

店長だった。。多分。。いや絶対。。。

 

それでも長くいて、そこそこどこのポジションの

仕事もやる事が出来ていた私は人が居ないところ

の仕事を任される。

ような感じになっていたのかも。。。

 

主人の闘病中は高崎店にいさせてもらったので

今振り返ると本当に感謝しかないです。

 

高崎以外だったら、私のたかのでの仕事は

もっと早く辞めていたでしょう。

 

17年目に入って1ヶ月ほどで辞めたのですが

(主人の3回忌が終わるまで)

16年のうちの約12年近くは高崎店を出たり、

入ったりだったので。。。。

 

大変お世話になりました。

 

 

 

この・・・・  

 

 

「大変」と言う言葉・・・・

 

・・・・

 

 

・・・・

 

この当時、スタッフによく

 

「店長、大変ですよね」って。。。

 

言われていた私。。。

 

 

 

今では本当にごめんなさい。。。

 

 

その当時この言葉を言われると

 

 

「イライラする」と言う

自分がいました。

 

 

 

売上があり、スタッフの育成があり、技術指導

があり・・・・・・

 

バブル崩壊後の給料の大幅減額により、

休みの前の日と、遅番の前の日の夜は

夜中から朝までバイトをしていた私です。

 

 

当時は絶対に会社にバレたらいけなかったので

ひたすら隠して仕事してました。

(もう時効という事で)

 

 

今のダブルワークなんていう言葉はもっての

ほか。の時代だったのですよ〜。。

 

そんな中、さして年齢差のない者同士、

 

「大変ですよね〜」の言葉が

とても軽々しく

聞こえていたのです。

  

 

???????・・・・・

 

なぜか私の中で・・・・

 

「経験していないのに軽く言わないで」

 

 

という感情があったのです。

 

 

 

 

今、考えると

 

 

同情されたくなかったのかな?

 

なんか変なプライドだったのかな?

 

 

 

とにかく素直に「ありがとう」っていう

気持ちになれない私がいました。

 

 

周りに誰一人相談できる人がいなかった。

 

それも私の中でいっぱい、いっぱいに

なってしまった原因だったかもしれません。

 

 

話を聞いてもらえるだけの人もいなかったから。。。

 

 

この当時スタッフの相談にはよく乗っていました。

が。。。。。

 

わたしの話は〜〜〜〜。。。

 

誰も聞いてくれない。。

 

 

というか、相談があるようには見られていなかった。。

 

 

どうにか全部のことが出来ているように見られていた。

 

今、本当に思います。

 

素直に

 

 

「大変なんだよ〜」

 

「出来ないことがあるから

         その時は助けてね」

 

 

これが言えたらよかったのに〜・・・って。

 

 

今は素直にそう思います。

 

 

 

今日もお付き合い頂きありがとうございます。

 

 

 

次のお話はこちらです。→褒めて欲しい心の勘違い 3 愛する人との時間後悔しないでです