8月27日、お久しぶりの土曜映画デー。八丁座で26日に公開された『ワン・セカンド 永遠の24フレーム』を鑑賞。

 

 

2020中国、監督・脚本チャン・イーモウ(初恋のきた道/赤いコーリャン/妻への家路)。

 

出演はチャン・イー(オペレーション・レッド・シー)、リウ・ハオツン(新人)、ファン・ウェイ(愛しの故郷)。

 

「妻への家路」に続き、文化大革命に翻弄された家族の物語。ニュース映画に1秒だけ映し出された娘を探す父。

 

そのニュース映画が上映される小さな村で、フィルムを盗もうとする少女(リウ・ハオツン)と出会う。

 

 

激動の時代、運命的に出会った二人の人生、その先には…。エモーショナルな人間ドラマです。

 

少女役でデビューを飾ったリウ・ハオツンがみずみずしい。「初恋のきた道」のチャン・ツィイーの再来か。

 

 

全国的には5月20日ロードショー。3カ月遅れの広島公開。独立系の『八丁座』。配給的にいろいろあるのでしょうか。

 

2022映画遍歴→<3月>①霧笛が俺を呼んでいる(広島市映像文化ライブラリー)②MONSOON(サロンシネマ)<4月浪花の恋の物語(ライブラリー)④飢餓海峡(ライブラリー)⑤ルードヴィヒ(ライブラリー)⑥白い牛のバラッド(サロンシネマ)<5月>⑦ツユクサ(八丁座)<6月>⑧PLAN75(札幌)⑨ベイビー・ドライバー(札幌)⑩メタモルフォーゼの縁側(札幌)<7月>⑪モガディシュ(サロンシネマ)<8月>⑫二重被爆・語り部山口彊の遺言(ライブラリー)⑬ナガサキの少年少女たち(ライブラリー)⑭長崎の子(ライブラリー)⑮ワン・セカンド(八丁座)