先日も、ここで書きましたが
台風15号で大きな被害の出た千葉県からは
ブルーシートを張っただけで18万の悪徳商法や自宅の屋根修理で転落死、と言ったニュースが届いてます
踊る大捜査線での青島刑事の名言に
『事件は“会議室”で起きてるんじゃない! “現場”で起きてるんだ!!』がありましたが、
離れた場所から、悪徳商法は許せない!とか、素人が屋根に登るのは危険だ! とか言っても、何も解決しない無力感があります。
確かに18万は高いけど、18万で命が助かるなら…とも思います。
20年ほど前までは、建築業は典型的な地場産業でした。
住民は近所の工務店に仕事を頼むことで経営を支え、
工務店は町内会やPTAの活動に参加したり、災害時には地域住民の財産と命を守る。
現代では、社会インフラとしての工務店と地域社会の関係が成り立たなくなり、
それによって緊急時、災害時に多くの人が困る事態になってしまっていると考えます。
人それぞれの生き方、暮らし方は様々です。
ただ、お金に変えられない尊いものや価値、そして人との結びつきを大切にすることが、
生活や人生、家族、財産を守ることに繋がるのではないでしょうか。



