あと何年 生きます?
あと何年 この家に住みます?
その後のこの家は、売却する、賃貸に出す、子供が住む?
このような質問を必ずします
不躾に、後何年生きますか? と聞かれたら、ムッとするはず
そう思いますか?
この質問をすると、ほぼ全ての方は、その通りなんだよ
そこからリフォームを考えなければいけないんだよ
そのように返してくださいます
今を考えたら、完璧な修繕工事をした方が良い
しかし、後10年だったら、簡単な補修でも大丈夫
建築の専門家としては、完璧な修繕工事を進める
数字を追いかける営業の立場なら、高額工事を進める
しかし、住む人の立場で考えるなら、無駄なお金は使わない
リフォーム業界で、簡単な補修を進める人は少数でしょう
しかし、それができる人こそ、皆さんが大切にするべき人です