COLOR'z 1stワンマンライブ at 新宿ReNY | at null

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備忘録。

12/3(月)に新宿ReNYで行われたCOLOR'zの1stワンマンライブの感想ブログです。

この日は公式がTwitterやshowroomなどでリアルタイム配信していました。
終了後も見れるようなのでリンクを貼っておきます。

セトリとして友人のツイートを貼っておきます。







開演して最初はベルお得意の映像演出
🎥の着ぐるみを被ってスーツを着た女性が謎の踊りをしながら、開演の注意が流れます。
いろいろと荒れそうだったので大事な放映でした。
めっちゃ心配されてたんだろうな…笑
途中で着ぐるみが取れて某ピンクギャングとわかる演出もなかなか面白かったですw
まああの細さはピンクギャングなんでしょうけどw


最初の曲は大方の予想通り「お願いマイフレンド」。スクリーンにはMVが流れます。
まさかいきなりモッシュ始まるとは思わなかったw
オタク達、酒飲んでできあがってる人たちもいるので高まりまくってるんですよね。それでこそカラーギャングアイドルユニット、COLOR'zといったところでしょうか。


次の曲は「Triangle Love」。COLOR'z初期3曲のうちの1曲で、DISDOLの系譜を受け継ぐいわば「ギャング曲」の1つ。
イントロ聞くだけでテンションが上がります。
この曲は普段からもサビでモッシュが発生する曲。オタクがどんどん高まっていきます。
特筆すべきは落ちサビ。我が推し、月野菜生さんのソロパート。やっぱりここがとても高まる。
本当はめちゃくちゃ跳びたいけどReNYなので跳べない(´・ω・`)


そのまま立ち位置が月野菜生さんセンターへ。ソロパートから始まる「境界線」です。これはDISDOLから継承された曲。初代DISDOL(3rdワンマンまでの体制)の中でも最後の方にできた曲らしいです。
Cメロの橘れおなさんがめちゃくちゃいい。


と、ここまで盛り上がる曲で最初からかっ飛ばしてMCへ。
簡単な自己紹介と意気込み的な形。


そこから新曲の1つである「FUTURE ROUTE」へ。「ツーステ曲」ではあるものの、できるほどのスペースはなく笑
どちらかといえば「可変3連」が打てる曲という印象。ミョーホントゥスケ👏ワイパー!
「可変3連」を気兼ねなく打てるのは、その日がいろいろなオタクがいるからなのか、はたまた専オタの構図が変わったからなのか…
かなり浸透しているmixだとは思います。
最後の月野菜生さんのパートがとってもかっこいい。MV見ると彼女の表情に一瞬で虜になれると思うのでここに貼っておきますw



横1列に並んで何が始まるのかと思いきや「One chance!」でした。この曲は最初の立ち位置がかなり自由で突然始まることが多い曲です。最初の「Na Na Na...」のところで移動して立ち位置を移動できるからですね。
橘れおなさん作詞のこの曲。ノリやすくてかっこいい曲になっています。振り付けも橘れおなさんがやっていてCOLOR'zの持つ「戦隊もの感」が歌詞にも振り付けにも出ています。


次は一ノ瀬ゆいさんが後方センターになって「アブラカタブラ」。一ノ瀬ゆいさんのオタク大歓喜の曲です。また、長瀬りりかさんのソロパートもちゃんとあって、そのオタクとしても嬉しい曲です。


そこから縦一列に並んで「Wallet!」です。財布がなくなる曲。初期3曲のうちの1つで、キャッチーな曲です。
通貨mixは浸透してないので上手く成功せず…笑
紙幣のおもちゃが上から降ってくる演出あり。バブリーですねぇ←


続くMCでは、世田谷ボーイズの中野悠平さんを召喚。中野悠平さんはCOLOR'zの代表曲「道標」を作曲した人です。
中野悠平さんが登場時のオタクの盛り上がりがある意味での頂点。どのメンバーを推してるオタクも等しく盛り上がるので、当然声援が大きくなりますw
後ろではギターが準備されている様子。
MCでは中野悠平さんとCOLOR'zの関係性について話していました。COLOR'zがデビューする前にソロでベルフェスに出ていた時代、アンプラグド公演(2018.01.09)というベルエージェンシーのライブで共演したメンバーがいるという話に。
その時は橘れおなさんは立派に歌っていたけど、月野菜生さんが途中で泣き出したという話に…笑
いやまあとっても懐かしかったですね。ここでいじってもらえるのもなかなか嬉しかったり←

ということで、「道標(アコースティックver.)」の披露。これは3/13にアンプラグド公演でもやっているので、これまた懐かしい。
アコースティック関係なくオタクは普通に沸く←
それだけこの「道標」という曲がエモいということですね。
ベルフェスで中野悠平さんが出て、弾き語りでアイドル曲を披露する時もバリバリ沸いてるオタクたちなのでね。もっとも、当時、中野悠平さんは「mixっていうんだっけ?それ聞きたい。」なんていって煽ってくるので「やっていい」という認識もあり…笑
台詞部分は月野菜生さん。アコースティックっぽく口調を変えて。前回やったときは「ですます調」でしたが、今回は丁寧ではない感じで。その違いも個人的にはツボでした。


中野悠平さんが退場して、次のMCでは1つ発表が。
3/21 COLOR'z 2ndミニアルバム発売
とのこと。今のところ音源化されていない曲は4曲なので、これから発表される新曲を含めて収録される形になるでしょうか?


ライブに戻ります。一ノ瀬ゆいさんがセンターで「YEEL」です。先日のサンシャイン噴水広場でのライブで初披露された曲。
個人的には「道標」から一年経った推しとアイドルの物語だと思っています。デビューから1年というと少し早い気もしますが、COLOR'zの初期メンバーが決定したのは12/23ということなので、そこから考えればそれほど早い気もしません。
この曲のポイントはサビの「君が好きだ!」からの「オレモー!」とアウトロのガチ恋口上です。
最高のオレモー!でした。


次の曲は「約束ノウタ。」これは菜ノ花れみさんの作詞した曲です。COLOR'zの持つ「エモい曲」の1つ。振り付けを担当した黒崎はるな先生が「みんなが手を挙げてやーくーそーくーってやってるの好き」と言ってました。
直接的な表現で共感を誘う歌詞がポイントのこの曲。Cメロの手拍子で一体感が生まれます。


次にMCを挟んでもう1つお知らせが。
6/4 Zepp DiverCity (Tokyo)で2ndワンマン開催
チケット代は1,000円
です。あんなデカイ箱での1,000円ライブ。楽しみですね。


お決まりの「次で最後の曲です!」「えーー?」を挟んでからの「道標」。初期3曲の1曲にして代表曲。COLOR'zの持つ「エモい曲」の原点。
推しメンに卒業されてしまったオタクに対してアイドルが「私が道標になる!」といった感じの曲。個人的には当時の推しとCOLOR'zのデビュー時期が被っていて思い入れが特に強い曲。
台詞部分は月野菜生さん。原曲通りの台詞で会場を沸かせます。
最初と落ちサビの両方でワールドカオスしてしまうエモさ。混沌mixもかなり流行ってますね。落ちサビで生まれるエモさとそこからテンポを戻していくときにmixを打つ加速感が非常にいいですよね。


最後にMCを挟んで終了。


で、アンコールコール。オタクの考えてきた口上がとってもよかったので、ぜひ文字化を…!


アンコールはまず映像にて新衣装公開との文字が…!
白を基調としてバンダナのような柄をあしらった衣装を身にまとったギャング達が歌うのは「VICTORIA」!
DISDOLから継承した超人気曲。アンコールの高まりと、この曲のイントロの高まりが合わさって会場のテンションが非常に上がりました。
Bメロでのサークルで「ウォー」とやるところが一番楽しいという話もありますが、やはり一番高まるのはCメロ。
月野菜生さんからの橘れおなさんによるソロパートがもうめちゃくちゃ高まる。2代目DISDOLではましろさくら(現・紫ナス子)無双として知られる部分です。


記念撮影を挟んで最後の曲は「YELL」。最高のオレモー!とガチ恋口上になりました。


最後の挨拶は泣き出すメンバー多数。
まずは最初に挨拶をした野々のんさん。デビューからすぐにワンマンライブといった形でしたが、確かな手応えを感じられたことでしょう。
続く風愛ことりさん。こちらもデビューからすぐにワンマンがやってきました。終了後のツイートで決めた決意。これからが楽しみです。
次は2期生の長瀬りりかさん。話し方がしっかりしてて、やっぱり頭いいんだな~と感じました。他のオタクの証言によれば頭に思い浮かぶことをどんどん話していったとのこと。とてもよかったですよ。
1期生は菜ノ花れみさんから。もうめちゃくちゃ泣いててすごかった。同じ「なく」でも「哭く」という漢字の方がぴったりかもしれません。「生きる希望を与えてくれた」というフレーズがとても心に残りました。
一ノ瀬ゆいさん。お話しすることが得意ではないのは承知の通り。でも自分自身の言葉を紡ぎ出してしゃべる姿が非常に印象に残りました。この子の言葉、とても好きなんですよね。
次に最年長月野菜生さん。泣くと思ったけど泣きませんでした笑
長年の経験を感じさせ、ある種の貫禄のようなものを感じました。やっぱりすごいアイドルです。
最後はリーダー橘れおなさん。途中感極まって泣く部分もありました。本人は「こんな私についてきてくれて」と言っていますが、やはり彼女だからこそCOLOR'zというグループができているんだと感じました。

ということで終演。



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これが今のCOLOR'zである。ということが非常によくわかりました。
オタクの目線としては、やっぱり専オタが他の現場のオタクに飲み込まれている部分があったり…笑
まあ「他の現場のオタク」とはいったものの、彼らは広義での「ベルのオタク」ということはできると思いますけどね。
逆に言えばいろんなオタクが混ざり合って楽しめたとも言えるのかもしれません。それこそ専オタだけ沸いてたわけではないですから。

一部いろいろとあったのは確かですが、全体としては公演を終えることができたんだと思います。

とても楽しい夜になりました。


最後にいろんなオタクで準備したスタフラを貼っておしまいにします。