ナンバーワンよりオンリーワン | at null

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備忘録。

なんか「世界に一つだけの花」みたいですが、僕の推す傾向の話ですw

アイドルグループって「いろんな役割を持った人」で構成されるのが普通だと思います。
歌が上手い子、ダンスが上手い子、超絶かわいい子、あざとい子…などなど。

で、そうやって役割が分かれているから「推し」というものが決まってきて、いくつかのグループに「推し」がいると、その共通点ってなんだろう?と思うことがあります。
これは他人の推し方も含めて興味があります←

そこで自分は何なんだろう?と思ったのですが、まず挙げられるのは「顔の系統」で、まあこれはいろんなところで言及しているので今回はあまり考えないことにします。

次に挙げられるのがまさしくこのブログのタイトルだと思ってます。




先程紹介した通り、グループには役割があります。もちろんその役割が与えられた子はそのスキルや容姿においてナンバーワンになっているわけです。
よほど大人数のグループでもなければ同じ役割を持つ子は2人もいらないんですよ。

しかし、ナンバーワンでないメンバーのスキルは全くなくていいのかといえば、そうではないんです。特に歌やダンスではその人任せで単調になりますから。
そんな中でだいたいグループにいるのが「なんでもそつなくできる」タイプの子。ナンバーワンではないんですが、それぞれのスキルや容姿で一定以上のレベルを揃えているので「オンリーワン」になるわけです。

で、そんなタイプを推す傾向が強いなと自分で感じています。
地上のアイドルさんだとエースやらセンターやらにあたる場合が多いですが、地下だとパフォーマンスの軸になってるけど、人気は一番ではないイメージ(むしろ少なめ)な気がします。
また、その役割のおかげかメンバーカラーが赤色の場合が多いです。


ということで、その推しみていきます。

まずはフェアリーズの伊藤萌々香さん。
歌は井上理香子さんだし、ダンスは野元空さん。かわいさは林田真尋さんで、(モデル的な)スタイルは下村実生さん。
でもそれぞれで2~3番手に伊藤さんがくるんですよね。
で、絶対的なセンターになっているわけです。

次に元モーニング娘。の鞘師里保さん。
歌は小田さくらさん(あるいは田中れいなさん)がいて、ダンスは石田亜佑美さん。グループで舞台をやることがありますが演技は現在戦隊ものに出演中の工藤遥さんがいます。
鞘師さんはこれらのメンバーとそれぞれの場面でツートップになることが非常に多かったです。それだけいろいろなものを持っていたということがわかります。
やはり絶対的エースでした。

続いて元東京イルミナティの片瀬美月さん。
自分がオタクになった11月頃は、歌は島ちあきさん、ダンスの上手さは白咲春花さん。ダンスのダイナミックさは涼宮雪音さん。グラビア要員として二宮さくらさん。オタクを釣るのは五城せのんさん。舞台をやるのが如月優衣さん。
ダンスについては微妙な面もありますが、それ以外ではやはり2, 3番手になっていました。
特に歌については高い音程もそこそここなせる部分もあったので、いいパートを多くもらっていました。例えるならば、ももクロの怪盗少女の落ちサビが歌が一番上手い有安杏果さんではなくて、百田夏菜子さんなのと同じ感じ。

最後はCOLOR'zの月野菜生さん。
やはりパフォーマンス全体としてライブを作っていくのが橘れおなさん。グラビア要員は菜ノ花れみさん。圧倒的かわいさの一ノ瀬ゆいさん。そこにちょっとぶっ飛び気味の美少女長瀬りりかさん。
グラビア要員ではないと思いますが、それ以外では2, 3番手ですね。

こんな感じです。山本七穂さんは大人数グループなので当てはめられない上に、あんまり本人の実力が評価されていない部分が多かったので省略してます。もちろん、いろいろできる子だと思ってます。

グループに入る前から推してた牧野真鈴さんを除けば全員、このタイプだと思ってます。



つまり、刹那SONICの櫻木ももさんもこのタイプだと思ってます。
刹那は歌がユニゾンで歌う部分が多いのもあって、あんまり役割的な部分が見えにくいとは思いますが、櫻木さんに課せられた役割は「オンリーワン」だと思ってます。それこそ「赤青」の落ちるところ(静かに瞼閉じて~の部分)で最初に躍りながらも歌うというのはまさにこの証なのかなぁと思ってます。


ちなみにこれらの推し、パフォーマンス見てから決めてるわけではないのに、こういう傾向があります。なんでなんですかね。
自分は推しを決める時にパッと姿を見たときの「直感」で決めるのですが、そういうのもわかってしまうものなんですかね。