この日は新宿BLAZEにて3rdワンマンをやる予定でしたが、対バン形式になるようです。
またしても3rdと思っているオタクがやっぱり多いですよね。
自分はまだその時はベルのオタクになってなかったのですが、DISDOLは3rdワンマンをもってメンバー総入れ換えを行いました。要するにその時のDISDOLは事実上、そこで解散し、新しいDISDOLというグループができました。
東京イルミナティのこの発表、正直自分は驚いていません。
中には前から知っていた方もいらっしゃるようですが、知らされなくても現状を考えれば9月17日が一つの転換点になりそうなのはわかります。というか、そういう雰囲気になってました。
これはそういう雰囲気になったからその方向に向かったのか、あるいは決まったからそういう雰囲気になったのか、そこの因果関係はわからないですが、とにかくこのまま続くことがなさそうな感じはしていました。
7月上旬から調整を始めたと発表されているので、後者だとは思っていますが。
東京イルミナティは私にとって「最初の地下アイドル現場」です。
片瀬美月さんに興味を示した私が、アイドルオタクとして彼女のオタクをするためにこの現場に通うようになりました。
地下アイドル、いろいろとありますが自分は東京イルミナティだったからこそ、地下アイドル現場に行けたと思っています。
同じ対バンに出ているアイドルさんを見ていても自分の好きなグループってあんまりなくて。
もともと、ライジングプロダクションやハロー!プロジェクトのオタクだったので歌やパフォーマンススキルについてうるさい部分が自分にはあります。ベルエージェンシーは「本格志向」を謳っていますが、まさにこの部分が自分にとって相性が良かったのです。
あとはベルフェスの存在でしょうか。
これは後からやっぱりベルいいなと思ったものですが、ベルのグループが増えていくなかでベルの主催公演にベルのグループだけ出るようになり、メンバーのソロコーナーも頻繁にやっていたことがありました。自分はハロコンみたいだなぁと思いながら見ていました。また、2時間という公演時間の中でベルのグループが代わる代わる出てくるのは、さながら原宿駅前パーティーズのようでした。
またベルエージェンシーというアットホームなまとまりはライジングプロダクション的な部分もあって。
それからベル現場で出会った数々のオタクのみなさん。
特に東京イルミナティのオタクのみなさんがいたからこそ、自分はベル現場に定着することができました。
サンシャインの新星堂で後ろに並んでいたオレンジの輝きさんに話しかけなかったら、きっとライブには行かなかった/行けなかったと思います。
usagiさんと仲良くならなかったらここまで熱心にオタ活しなかったかもしれないと思います。
TAKAさんに出会えなかったらきっと今は片瀬美月を追いかけていないと思います。
特に関係性が強いオタ様の名前を出させていただきましたが、東京イルミナティのオタクのみなさんが優しいからこそ定着できたと思っています。
本当にありがとうございます。
グループの雰囲気として、もう続けることが難しいことはわかっていましたが、解散が決まってみると今まで見えてなかったものが見えました。
それは東京イルミナティという現場がなくなることです。
つまり上に挙げたオタ様がベル現場からいなくなるわけです。
中にはCOLOR'zや刹那SONICの現場にスライドされる方もいるでしょう。私もそうでした。
ただ、上に挙げたお三方は恐らく残らないと思います。
みなさん、それぞれの道に分かれていくことでしょう。
東京イルミナティという現場だからこそ出会えたオタクのみなさんとの時間も大切にしたいなと思いました。
やはり時間が経つのは早いし、つまりは生きてる時間なんてそんなにないわけですから、行き急ぐ必要があるのかもしれないですね。
ここからは完全に自分のお話。
9/17が終わっても自分はベル現場に残ります。
今までは片瀬美月さんのオタクであるからこそ東京イルミナティ現場から移ってきたオタクみたいな感じになっていますが、それがなくなります。
正直、今、自分はCOLOR'z現場、いや、月野菜生現場でやっていける気がしていません。刹那SONIC現場と東京イルミナティ現場がある種逃げ場になっている部分が最近あって。
逃げ場が減ってしまうことの恐怖感もあったり。