【全公演終了!!】5/3-6 舞台版『まいっちんぐマチコ先生』♡公式♡@machiko_stage
舞台版『まいっちんぐマチコ先生~こんな世界に誰がした?? 世直しバック・トゥ・ザ・ティーチャーの巻~』全公演、無事幕を降ろすことができました✨ご来場頂いた皆様、関係者の皆様、スタッフ、キャストの皆様、どうもありがとうございました‼#まいっちんぐマチコ先生#舞台版 https://t.co/eekixhgKDM
2018年05月06日 20:34
ということで、5/3-6まで上映されたタイトルの劇の感想ブログです。
マチコ先生シリーズを私が見るのは初めてで、原作もアニメ版も知りません。もちろん、原作が生まれた80年代も知りません。(生まれてない)
一方、推しの片瀬美月さんは去年もマチコ先生シリーズに出演されていて、今回は2回目だそうです。同じように去年から続投されている演者さんが何人もいらっしゃるようです。
●概要●
場所が築地本願寺の中にあるホールということで、こんな宗教施設でこんなハレンチなやつやっていいのか!と演者も客もネタにしているという始末w
で、どれくらいハレンチなのかというと、マチコ先生のスカートがめくれあがったり、マチコ先生含む演者が水着になったり、男の子役の演者さん(もちろん女の子)がマチコ先生や他の子の胸を触ったり…笑
まあそんな感じです。
後述しますが、推しの片瀬美月さんも脱ぎます←
●2つの時代●
舞台は現代(2018年)と1980年。タイムスリップして、また戻ってくるというただの往復ではなく、2往復します。(1往復しかしない人もいる)
したがって、2つの時代の対比構造になっています。
2018年:技術が進み小型テレビを自在に操れる(=スマホのこと)時代。無料で動画も見れるよ←
一方で規制が激しいとか、いろいろなことにうるさくて「息苦しい」時代。
1980年:技術は進んでないけど規制が緩くて地上波で「脱げる」時代。
技術が進むという点では過去から見た未来は羨ましいし、自由だったという点では未来から過去が羨ましく思えるという感じ。
そういえばどこかのアイドルグループのライブでも80年代にタイムスリップしてそこが舞台になるのがあったような…笑
(あれはダンシングヒーローのブームに乗っかっただけw)
平野ノラあたりが流行ってる影響もあるんだと思いますが、やっぱりなんかこう昔の日本っていいよねみたいなのが最近多いなぁと。
もっとも、この舞台では今は息苦しいところもあるけど、これからをつくるのは(マチコ先生の生徒である)みんなであるというメッセージにはなっていますが…。
●ハレンチなところ/推しの見せ場●
まああんまり細かいこと考えずにマチコ先生のスカートがめくれ上がるところと、演者が水着になるのを楽しめばおkな舞台←
したがって水着になって画になる女の子がたくさん登場します。どこかのゲネレポートで眼福とか書いてありましたがまさにそれw
片瀬美月🐰5/3-6舞台版まいっちんぐマチコ先生@築地@miduking___
舞台版 #まいっちんぐマチコ先生 大千秋楽おわりました。4日間ありがとうございました!!!楽しい役を演じることができていい経験になりました。来てくださった方本当にありがとうございました!マーティー幕揚役の片瀬美月でした!劇中では水着にもなってたのですよ〜👙 https://t.co/GZQ5HeXHZZ
2018年05月06日 19:23
特に推しの脱ぎっぷりが最高でした←
役柄はタイムマシーンを作った博士の助手。「腰抜け」とか「チキン」とか言われるとめっちゃ怒り出す役。
で、いたずら小僧3人組にたくさんこれらの言葉をかけられ、熱くなり、脱ぐという展開w
なんというか、怒って気持ちが高揚していく様で回りを高めてからの舞台中央での脱ぎ(と観客のうちわによる扇ぎ)というその一連の流れが、まるでアイドルのライブで2番終わって間奏で高めてからのケチャのように見えました。
要するに「乙女の純情」とか「最高絶頂マイフレンド」でケチャしてる感じ()
いろんな意味で片瀬さんの一番の見せ場だったということもあり、めちゃくちゃ印象に残りました。
●親子愛●
一方、片瀬さんと同じ事務所でDISDOLの元メンバーの大塚結生さんは前述のいたずら小僧3人組の一人の役。この3人組は80年代で当時の母親が登場します。大塚さんの役の子は母親であると名言はされないものの、他の2人と同じように親子的な絡みがあります。
特にラストの現代に帰る場面では、子供たちと母親(たちの過去の姿)との別れが感動的に描かれます。劇中はずっと笑ってたはずなのにここだけ泣いてしまう…。いや、むしろ笑っていたからこそ差が激しくて泣けるのかも?(そもそも自分が涙もろい説もある)
この劇は現代に戻ったあと暗転し、3人組の赤い子が家に帰って母親とやりとりするところで終わります。最後にマチコ先生が登場しない終わり方ということになりますが、そこがまた親子愛みたいなやつをいい感じに描いていてよかったです。
●片瀬美月の実力とまとめ●
先月の「ぴんすぽ!」と違って今回は芝居と脱ぎという形での舞台だったので、片瀬さんの演技力をしっかりと見ることができました。
本人は演技に苦手意識があるようですが、しっかりと声を通して、役になりきって、役を「伝えていた」んだなぁと思いました。舞台見てからその話聞いたらみんな驚くんじゃないかと思います。
アイドル以外の片瀬さんを2ヶ月くらい見ているわけですが、どこをとってもいいところがあって、「ちゃんと仕事ができる」と感じています。
結果的にもっと好きになれるので、推し変の可能性は全くないですね笑
●関連項目●
片瀬さんによる共演者紹介はこちら
モーメントでまとめてくださった方がいらっしゃいました。
片瀬さん、ほんと、マメでまじめな子だなぁと思います。