いろんなアイドルさんを見てきて思ったのは、だいたいのアイドルさんはデビューと言いながら前の所属グループがあって、一連の「経歴」ができているんだなということ。特に2か月前にデビューしたCOLOR'zなんてのは4人中3人が前のグループがあるし、残る一人も撮影会モデルをしていたので、れっきとした「経歴」のある子達でした。
そんな中で全くアイドル経験のなかった子がアイドルとしてデビューしました。
刹那SONICのメンバーとして5/3にデビューした櫻木ももさんです。
この「ひとこと」の初々しさは往年の島村嬉唄さんレベル←
どのくらい新人なのかというと…
「チェキ」を知らない。
あれですよ。チェキを撮って落書きする一連の物販のことじゃないですよ。チェキというものを知らなかったんです。
他のメンバーの暴露によれば、
「あれ?撮ったけど真っ白だ…」
「すごい!写真が浮き出てくる!」
だそうです。
このエピソード、新人アイドルというのを印象づけられると思うので積極的に使っていきたい←
そんな新人アイドルさんはアイドルが好きらしく、ハロプロやでんぱとかが好きらしいです。
だから初ステージで歌ったのは「初恋サイダー」
アイドルちゃんのカバーする曲として不動の人気を誇るこの曲を選んだのはなかなかいい選択だったと思います。
歌詞飛んでもみんな勝手に沸いてくれますからねw
でも泣かずにしっかりとソロを終えていたので、かなり立派でした。
で、5/3のデビュー日。
ステージに立ったと思ったらいきなりセンターポジション。
おいおいまじかよ。
新人アイドルが百戦錬磨のアイドル後ろに引き連れて立ってるよ。
このフォーメーションの衝撃、というか破壊力はなかなかでした。
そして最初のダンス。
もともとダンスは得意と言っていたのもあり、堂々としたステージでこれまたびっくり。
本当に新人なのか疑うレベルのパフォーマンスでした!
その一方で物販では初々しさしかないという。
「ずっと見てたよ!」って言われて、いやいや他のお客さん見て!って思ったのはここだけの話←
とはいえ百戦錬磨のアイドルさんたちは最初からオタクがいるし、少しだけアイドルをやってたあさかさんもこの日はオタクが来てたのもあり、客席に輝く桃色の光は何より本人に元気を与えていたのかな…と勝手ながら思いました。
アイドルを応援するという点では満点ですね。
ここからどんなオタクがつくのかめっちゃ楽しみです。
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