DISDOLアイドル体制終了公演 | at null

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備忘録。

ひとつの歴史の区切り。

この日はいろいろなグループ、いろいろなアイドルにとっての「区切り」となる日だったのだと思う。

改名を発表したましろさくらさん、アイドルを卒業した黒崎はるなさん、ベルエージェンシーでの新たなスタートを切った朝倉あさかさん、アイドルとして初めてパフォーマンスをした櫻木ももさん。

しかし、タイトルにある「DISDOLアイドル体制閉幕」というのはベルエージェンシーという事務所にとって非常に大きな転換点である。

それは事務所のアイドルとしての大看板を降ろしたということであるし、事務所のフラッグシップを東京イルミナティが担うということを明確に位置付けたということでもある。






個人的にDISDOLのソロコーナーは3人の個性のバラバラさが非常に良く出ていたと思ってる。

黒崎はるなさんはダンスで観客を魅了して、
ましろさくらさんは歌で観客を魅了して、
結城ひめりさんはMCコーナーで会話で観客を楽しませると共に蔵さんやファンへの感謝をみんなで伝えて。

ダンス、歌、MCと3人の持ち味がよく出ていた。


ライブは自分が今まで見てきたDISDOLの中で一番盛り上がっていたと思う。物販だって今までで一番並んでた。





自分にとってDISDOLというのは、「ベルエージェンシーのオタク」になるきっかけを作ってくれたユニットである。

片瀬美月さんに会いたくて東京イルミナティの現場に来始めて、はじめはイルミナしか見なかった。だけど、タイテ上で連続することが多くなってからたくさん見たし、ましろさくらさんにフライヤーもらってハロの話をして盛り上がったし。
年明けから物販も行き始めて推し定めをして笑

そうやってイルミナ以外のベルのグループを見るようになったからCOLOR'zのオタクにもなれたし、アイドルグループ3つに加えて柚本愛美さんの参加するベルフェスはめちゃくちゃ楽しかった。
ベルのオタクだからオフ会もみんなとたくさんしゃべれて面白いし、いろんなオタクとも知り合えた。

自分はちゃんとDISDOLを応援してたわけではないけど、きれいなくらいバラバラなスキルを持った3人が魅せるライブはそれはそれは面白かった。
というより、面白くなかったら興味を持っていない。
曲の良さもあるけれど、やっぱり3人が魅せてくれたもので自分は興味を持った。なぜなら旧体制を全く知らないから。


だからこそDISDOLに、いや、あの3人に私は非常に感謝している。

ベルのオタクになれたから刹那SONICも楽しみである。これはある意味、彼女らが魅せてくれたものが彼女らにかえってきたということかもしれない。

(金銭的に)あんまりライブは来れないけれど、またベルフェスでいろいろと見せてください。Fresh被ったら挨拶しに行きます。
できれば黒崎さんが何かのライブ出るなら見てみたい。ベルの振り付けとかメンバーのダンスレッスンとかもしてくれないかなぁ…?


DISDOL、ありがとうございました。