トミカプレミアム35-3 スバル 360 | 朝比奈武弘のトミカ収集録

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動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載しており、掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。2024年9月27日ブログタイトルをトミカ写真館から変更。


今日のトミカは2024年6月に発売されたトミカプレミアム通常品の「P35-3 スバル 360」です。このトミカは1958年から1970年の間富士重工(現在のSUBARU)が製造していた軽自動車で、日本国内ではてんとう虫の愛称で知られている国民車(大衆車)です。トミカでは1983年6月から1997年11月の間、通常品「21-4 スバル 360」として販売されていました。


トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションのみとなっています。テールランプがタンポ印刷で再現されており、ドアハンドルや左右ドアガラス部にはガラスサッシがタンポ印刷で再現されています。エンジンハッチのルーバーやヒンジ部がモールドで再現されており、バンパーは前後共にシャーシ一体型のプラスチックパーツで再現されています。


ヘッドライトはクリアパーツで再現されており、ウインカーランプがタンポ印刷で再現されています。スバルのCIエンブレムや社名エンブレムがタンポ印刷で再現されており、ボンネット(トランク)の穴はモールドで再現されています。先述の通りバンパーはプラスチック製ですが、シルバー色のタンポ印刷がされています。


トミカ紹介台数 0487台目


こちらのトミカは発売記念仕様も販売されており、初回限定トミカのボディカラーはグリーンのものとなっています。ルーフ部はグリーン色となっており、基本的な仕様は通常モデルと同様となっています。トミカ通常品「21-4」ではボンネットの開閉が可能でしたが、本モデルでは省略されてしまったのが残念です。


こちらのトミカもベトナム製で、アクションも同様です。今回のモデルのスケールは1/48で、トミカ通常品「21-4」では1/50なのでほぼ同じですね。せっかくトミカプレミアムでスバル360を登場させるのであれば、通常品とは異なるコマーシャル(2人乗り仕様)などで出して欲しかったですね。


トミカ紹介台数 0488台目


こちらのトミカは動画16分9秒から実車画像と共に詳しく紹介しています。