いすゞ自動車特注トミカ いすゞ エルフ 60周年記念 | 朝比奈武弘のトミカ写真館

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動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載。掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。基本的にiPhoneで撮影した画像を掲載しております。


今日のトミカは2019年11月1日にいすゞ自動車が特注した「いすゞ エルフ 60周年記念です。このトミカはいすゞプラザとその隣のPLAZA annexで税込600円で販売されたトミカです。いすゞエルフは1959年の発売以来、いすゞ自動車の主力商品となっている小型トラックで、2019年に発売60周年を迎えました。このトミカはそれを記念したモデルで、箱の中にミニリーフレット(カタログ冊子)も封入されています。


このトミカは基本構造通常品の「49-8 ヤマザキ・パントラック」のままですが、キャビン部が新規に作られたSP品番のトミカとなっています。トミカはベトナム製でサスペンションと後部ドア開閉が可能となっています。通常品で販売されていたエルフは2006年12月に登場した6代目エルフの前期型仕様を販売していますが、今回のモデルは2014年11月にマイナーチェンジした際に登場した中期型仕様となっており、フロントグリル部が変更されています。自動車メーカー特注モデルという事もあり、キャビン内のフロントダッシュボード部に車間距離監視用のステレオカメラが再現されています(ステレオカメラは2018年10月のマイナーチェンジに追加された装備)。



荷台部分は先述のヤマザキ・パントラックのものを流用しており、エルフ 60周年を記念したロゴマークがタンポ印刷で入っています。ドアハンドルが黒く塗装されており、サイドウインカーがクリアレンズ風にシルバーで塗装されています。トミカではこれまで2代目、4代目〜6代目のエルフが販売されてきましたが、マイナーチェンジ後のモデルが販売されたのはエルフではこれが初となります。勿論それだけエルフが長く販売されていたモデルという事でもあります。後期型仕様のものは販売される事なく、実車は2023年3月に7代目へフルモデルチェンジとなりました。このトミカ登場後、通常品ではなかなか販売されなかった中期型エルフですが、2020年10月に通常品「109-9 DHLトラック」として販売されました。『トミカ109-9 DHL トラック』今日のトミカは2020年10月から2023年7月の間トミカ通常品で販売されていた「109-9 DHL トラック」です。このトミカは2019年11月にいすゞ自動…リンクameblo.jp



こちらのトミカは動画40秒から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 0117台目