トミカ49-8 ヤマザキ・パントラック | 朝比奈武弘のトミカ写真館

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動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載。掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。基本的にiPhoneで撮影した画像を掲載しております。


今日のトミカは2008年1月から2019年5月の間販売されていた「49-8 ヤマザキ・パントラック」です。このトミカはいすゞ6代目前期型エルフをベースにしたヤマザキ製パンのルート配送トラックモデルにしており、トミカでは最初に販売された6代目エルフのトミカです。荷台パネル部は「109-9 DHLトラック」等の中期型エルフベースのパネルトラックにも流用されています。『トミカ109-9 DHL トラック』今日のトミカは2020年10月から2023年7月の間トミカ通常品で販売されていた「109-9 DHL トラック」です。このトミカは2019年11月にいすゞ自動…リンクameblo.jp



トミカのアクションはサスペンションとパネル開閉(後部ドア開閉)が可能です。今回紹介するトミカはベトナム製ですが、支那製のモデルも存在します。荷台部(パネルバン)の表記はシールで再現されており、実際のヤマザキ製パンのトラック同様のデザインとなっています。荷台パネル部の「Y215」という数字はおそらく車番を意味していると思われますが、元ネタは不明です。


こちらのモデルはヘッドライトやいすゞの社名エンブレムががシルバー色でタンポ印刷されており、グリル内等も黒く塗装されています。フロントバンパーはシャーシ一体型のプラパーツで本来黒色成形色ですが、赤く塗装されています。しかし実際のトラックは白色のバンパーとなっており、トミカのバンパーは間違っていることになります。ちなみにトミカの箱絵では本モデルと先々代エルフをベースにした「49-7 ヤマザキ・パントラック」が共に赤色バンパーで描かれており、49-7のいすゞエルフのフロントバンパーは黒色成形色のままとなっていました。


こちらのトミカはドアハンドル部が黒く塗装されており、サイドウインカーがクリアレンズ風にシルバーで塗装されています。ドア部にはシンボルマークの太陽のマークがシールで再現されています。先述の通りパネル部の表示などはシールとなっていますが、ルーフ上部の黄色い部分は塗装で再現されています。荷台部がシールとはいえ細部塗装がされており、クオリティーが高いトミカとなっています。


こちらのトミカは動画10秒から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 0129台