トミカ78-12 ホンダ ホンダ シビック TYPE R | 朝比奈武弘のトミカ写真館

朝比奈武弘のトミカ写真館

動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載。掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。基本的にiPhoneで撮影した画像を掲載しております。


今日のトミカは2022年12月に発売された「78-12 ホンダ ホンダ シビック TYPE R」です。このトミカはベトナム製で、アクションはサスペンションのみとなっています。ヘッドライトはクリアパーツで再現されており、エアインテークもモールドと塗装で再現されています。


実車は2022年9月にフルモデルチェンジした6代目(FL5型)シビックタイプRで、トミカ通常品のボディカラーはチャンピオンシップホワイトです。ウイングは塩化ビニル製のパーツで再現されています。テールランプは塗装で再現されており、クリアレンズ部がタンポ印刷で再現されています。写真では写っていませんが、3連マフラーはタンポ印刷で再現されています。


車内のシートパーツは実車のバケットシートを再現した赤色のものとなっています。この車内パーツはシートだけは赤色で、それ以外のインパネ部や後部座席等は黒色のパーツで構成されているようです。ルーフ上にはラジオフィンアンテナが再現されています。


トミカ紹介台数 0079台目


こちらのトミカは初回特別仕様も販売されています。初回限定トミカは大体、同じ車種の別カラーリングである事が多いですが、こちらのトミカは実際にシビックタイプRのテスト走行に使用されたテストカーを再現しています。テストカーは車体のデザインを隠す為にタイプRロゴやシビックのイラストが車体に描かれています。フロントグリルにあるエンブレムは通常品ではホンダのエンブレムですが、こちらはタイプRの「R」というロゴがタンポ印刷で入っています。


過去にトミカではトイズドリームプロジェクトで日産GT-Rのテストカーが販売されていましたが、初回特別仕様とはいえタカラトミーから販売されているトミカでは初となるテストカーです。通常品同様にリアウイングは塩化ビニル製のパーツとなっていますが、こちらはウイング部までカモフラージュの印刷が入っています。こちらもマフラーがタンポ印刷で再現されています。


このトミカが販売される少し前に、タカラトミーの株主優待者向けに配布された「2022 株主優待限定セット」というトミカ4台セットにてGR86テストカーが封入されており、そちらもGRカラーのカモフラージュが施されていました。通常品と同じ価格でこのクオリティはお得感があっていいですね。


トミカ紹介台数 0080台目


こちらのトミカ2台は6分8秒から詳しく紹介しています。



こちらのシビックですが、早くもバリエーションが発生しました。見た目はあまり変わりませんが、こちらは外箱に新車シールが貼られた以降のロットのものです。


リアも同様です。


一体どこが違うのかと言うと、フロントリップ部の塗りわけが異なっています。左が初期ロットで、右が現在販売されているもの。初期ロットのものはリップ部に白色の部分が残っていますが、現在販売されているモデルは全て黒くなっています。実車と見比べてみると、実車のフロントリップは黒色となっており、初期ロットのモデルは塗り分けが間違っていたようです。


こちらのトミカは実車画像と共に動画で紹介しています。


トミカ紹介台数 0081台目