yukimaruのブログ

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舞台、コンサ、ディズニー、お菓子・・・
好きなもの覚え書き

丸の内のクリスマス「Disney JOYFUL MOMENTS」を少し見てきました。

自由になる日は2週間ぶりなので、それだけでもなんだか浮かれます。

 

 

丸ビル1階の大きなツリーは、ミッキー&フレンズ。

時々キンプリの曲が流れます。

 

 

 

グッズ販売もあり、平日朝なのにそこそこ賑わっていました。

 

 

キンプリコラボグッズはアクスタとジャンボ缶バッジ以外は完売。

いつも思いますが、完売が早いから転売が横行するんですよね。

 

5階にはレゴでできた大きなミッキーがいました。

 

 

新丸ビル3階にはアナ雪のツリーというかオブジェ?

 

 

1階にはアナ雪のレゴと、ミッキーのアート展示とキンプリのパネルがありました。

 

 

アート展示はたったの6点でちょっとガッカリ。

整列ロープが張ってありましたけど、貸切状態でした。

ゆっくり撮影できて良かったです。

 

 

丸の内ブリックスクエアにはズートピアの、これもオブジェですね。

キラキラしたツリーのほうが良かったなぁ。

 

 

地面に動物の足跡が付いているのが可愛いです。

 

 

他にもプーさん、トイストーリー、ラプンツェルのオブジェがありますが、

思い切ってスルーして舞浜へ移動、ボンボヤージュとディズニーストアに行ってきました。

夕方までに帰ろうとすると、結構忙しいです。

 

 

ボンボヤージュでお正月のシークレットミニ巾着を買ってみました。

ミニー、グーフィー、チーデーのどれかだったら嬉しかったんですけど・・・

ホーレス・ホースカラーでした~。

 

 

干支だし、ずっと見てたら可愛い気がしてきた・・・かも( ´艸`)

 

 

まだまだ試行錯誤中の在宅看護生活で改めて気付いたことがあります。

それは、世の中には食べ物があふれているということ。

 

母はお腹がすいても液状のものしか口にできません。

ペースト状であっても、胃の中でどの程度溶けるのか不明なものは母には危険です。

市販の介護食は誤嚥防止のためデンプン等でまとまりやすく加工してあり、

それが母にとっては詰まりの原因になるかもしれません。

 

食欲があるのに食べられないというのは、想像以上に辛いことだと思います。

少しでも辛さを減らすよう、食べ物が目に入らないように気を付けています。

食べ物を出しっぱなしにしないのはもちろん、グルメ番組なども見せないようにしています。

 

新聞のテレビ欄でグルメ番組をチェックするのが私の日課になりました。

すると今まで気付きませんでしたが、グルメ番組、グルメ特集のなんと多いこと!

ニュース番組でも、旬の食材や物産展の特集があるので気を抜けません。

おいしそうなCMもとても多いです。

 

本人は大丈夫だと言ってくれますが、実際大丈夫なわけないんです。

看護師さんが来た日、私が席を外した隙に母が泣きながら話しているのが聞こえました。

「わかってるんだけど、食べたくて仕方ないの。情けないけど、我慢できないの。」

 

私に心配かけまいと、言えなかったのだと思います。

全然情けなくなんかない、よく頑張っていると心底思います。

 

少しでも食べた感じがするように、口にできるものを増やせるように、

担当の先生と相談しながら日々探っています。

"食べる"って人間の基本的欲求なので。

 

食べられるって、幸せなんだと実感しています。

母の退院からあっという間に2週間が過ぎました。

週6日訪問看護が来ることや母の栄養摂取のことなど、毎日が試行錯誤です。

 

入院中は会話が成り立たないほど意識が混濁していた母は、

帰宅後みるみる回復し、今では普通に会話しながらテレビを見たりしています。

トイレも自分で歩いて行っています。

 

母は胃の出口が狭窄していて液体しか通らない状態です。

液状の栄養食を一度にどのぐらい摂れるか、他の水分はどうか、逆流や誤嚥は無いか、

少しずつ回数と量を調整しつつ、やっと形が見えてきたところです。

 

現状維持のまま潰瘍が治れば、狭窄を広げる治療ができるかも・・・と

ほのかな期待を持っていましたが、その可能性は絶たれました。

退院直前にした病理検査の結果、胃潰瘍ではなく癌であることがわかったのです。

 

ここまでの経過を考えると、それなりに進行しているかもしれません。

本人も薄々勘付いていたようで、静かに受け止めてくれました。

 

術後の傷の治癒や体力の回復、入院の長期化による認知機能の低下、

癌の進行具合などを考慮して、手術による治療はしないと決めました。

本人が強く希望していることもあり、在宅で見守ることを選びました。

あとどのぐらいの時間が残されているかはわかりません。

 

家にいるのに、一緒にものを食べることができないのは私もつらいです。

隠れて食べなくても良いと本人が言ってくれていますが、やはり気になります。

 

少しでも食事気分を味わえるよう、朝昼夜とその合間の1日5回、

エンシュアH(液体栄養食)をお椀に入れ、具無しの味噌汁やジュースなどを添えて、

スプーンでゆっくり摂ってもらうようにしました。

 

空腹感がまぎれるよう、時々温かい飲み物を出したりしています。

飴やチョコレートなど食べられるものを常に見える場所に置き、それ以外は全て隠しました。

 

時間が細切れになり忙しいですが、私もこの生活に少し慣れてきました。

週1日は弟が代わってくれるので、気分転換もできています。

しんどくないと言えば嘘になりますが、みんなで協力しながらゆったり過ごせたらと思っています。