RYUの生き方、逝き方 -30ページ目

寄り添う気持ち

人の気持ちなんて、

どんなに努力しても完全には掌握出来ない。

努力して人の気持ちになろうとする事は尊いけれど、

努力して分かってやろうというのは、奢(おご)りだよ。




人の気持ちには、寄り添うぐらいがちょうどいい。

RYU

悪(わる)

本当は事態は複雑なのだ。

だが話しの本論と関係ないので、簡略に書く。

長引く不況で会社経営が、非常にシビアな状態にある。

なかなか息苦しいし、生き苦しい。

犯罪を犯してない小室哲哉状態だ。

でそのシビアな状態を、冷静に傍観してる俺がいる。

その俺が言うのだが、「借金苦から銀行強盗」「借金苦から詐欺」云々する人は、

短絡的だが、早く借金を返そうという動機から犯罪にはしるので、ある意味善良なのでは、

ないかと、、、、。

俺は精一杯会社、社員の為に頑張るが、犯罪を犯すつもりはさらさらない。

ある意味なるようになると思っている。

俺は案外「悪(わる)」かもしれない。

RYU

少女

夢見る頃は、


切なささえが、


まるで飾りだった。


RYU












【father】

俺は父を早く亡くしたせいか、


哀しくなると、


父を思います。


父親というものを、あまり知らないせいか、


心のどこかで甘えているんでしょうね。


いたらいたで、鬱陶しいものなんだと思いますが、、、。


RYU








HIKARI

未来は、詐欺師のようなものだ。

何も保証してくれない。

おとずれる事さえも、、、、、

輝かしい未来は、想像の産物だ。

新しい明日は、

何も光り輝いているとは、限らない。

新しい孤独、新しい苦痛、新しいわずらわしさーーーーーーー

だけかもしれない。




それでも俺は光りに賭ける。

RYU

幻の女(ひと)

男は恋をした瞬間から、

その男の中には、

もう一人の幻(まぼろし)の女が生まれる。

RYU














一定の苦悩

人間の心に占める苦悩は割合は、


常に一定なんじゃないだろうか?


最近一部行方不明になっていた、


16歳からつけている日記が、


見つかりました。


全17冊。


読み返してみると16歳には、


16歳の苦悩があり、


その深刻度は今に至るまで、


苦悩の種類は変われど、


一定である事に気づきました。


ふと「何で生きてきたんだろう?」と


自問してしまいます。


答えは永遠に出ないし。


永遠のテーマだと思います。


RYU



ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

「涙とともにパンを食べたものでなければ、人生の味はわからない」
            

           ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ


























SAYURI

切ない別れだったけど、

いつか迎えにいくさ。

いつかーーーーーー

遅すぎた言葉だけど。

今、君が好き。

今日の君はとても大人に見えた。

さよなら、さゆり、、、、、、

君が好きさーーーーーーーーー









列車のきしみが、悲鳴のようにきこえる深夜の街。

飲んでも飲んでも酔えない夜がある。


いっそもっと苦しみ、

もっとみじめに、

もっと切なく、

もっと哀しくなれば、

キレイに泣けるのに、、、、、

今夜もマーテルを抱いている。

RYU








おまけ

彼女がいつか言った。

「星の彼方へ行きたい」と、

けれども現実の彼女は、

彼方じゃなく、

彼の方へ行ってしまった18の春。 (笑)

RYU