友人のイコライザーカーブ切り替えフォノアンプ | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

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オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

私がフォノカーブはステレオ時代になってからでも、必ずしも統一されなかった。





そのカーブ一覧を彼が見たせいかわからないがこれを買われました。

SP盤に至るまで、全てのイコライザーカーブを網羅していますね。



モノラル時代はレンジの関係もあるのか、激変はありませんでしたが、リズム楽器のバランスが変わります。

それとGEのバリレラという針先を180度回転させてクリスタルカートリッジに適合させるモードがあって、クリスタルカートリッジのナローさを忘れさせてくれるJENSEN A12励磁型スピーカーの再生は見事でした。



励磁整流は80でやられています。

これならもう1台買えばステレオ盤も。としたら、値段からJoplin MKIIを狙っているとか。



カタログからは、フォノイコライザー機能にレーベルごとのEQカーブ切り替え機構を備えたことで、巷で珍重される初期海外盤の再生に大きな波紋を投げかけましたが、それはADデジタル32Bit領域で正確なカーブを生成しうるからこそなのです。
M2TECHは世の中のレコードの大半を占めるRIAAカーブ(国内プレス、及び80年代以降の海外盤以外)をとことん極めるための、アナログ回路構成のフォノイコライザーです。

今もロングセラーのマランツのSACD/CD/USB-DACのフラグシップ Marantz SA10を8年くらいもっているので、デジタルインで使うことに興味ありということでした。

フォノアンプ(フォノイコライザー)だけでマークレビンソンLNP-2Lのフォノモジュールを新しくしたほか、Western Electricのトランスを使ったLCR型、そうしてオーロラサウンドがすでにあります。

子供のころから、おもちゃは買ってもらえなかったが、レコード(クラシック)なら許された彼。故朝比奈隆指揮者からも覚えられたほどの小さなころから生演奏に通った彼の目利きならぬ耳利きを楽しみにしています。

アナログをデジタル変換して聴く! 別にいいではないですか(笑)!。