キング・クリムゾン イコライザーカーブ合わせで奥行き感が | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

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オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

アコースティックリヴァイブ社石黒社長によると、アトランティックはレコードの製造最終期までRIAAではなく、NABカーブだったとされる。

 

 

右の「アイランド」はそのアメリカ盤です。

 

音場のでき方だけでも、NABカーブにするとIan Wallaceのドラムが一番奥、その前にBozのベース。

ロバート・フリップのギターやは一番前に聞こえます。

 

左の暗黒の世界は日本盤なのでRIAAカーブ。

 

そんなことはこれを買った高校生のころには全く知りませんでした。

 

イコライザーカーブを切り替えられるフォノアンプやフォノイコが少しづつではありますが、増えているのはとてもいいことだと

思います。

 

20年近く部屋スペースが狭くて、アナログ機器が置けなかったのが、今はこうしてアナログも堪能出来るのは洋盤も結構ある身としてはありがたいことです。

 

なお、静電気防止のシャープの車載用プラズマクラスターは結局この位置に振動防止材を介して固定しました。ターンテーブルから引き剥がすときのパチパチ静電気は起きません。