一昨日、ASKA社の社長が来られて、ホーンスピーカーの吸音材の変更をしたことは書きました。
その時に外したスピーカー端子のYラグ。うちはフルテックの純銅にロジウムメッキを基本としています。
そのスピーカー端子に接続されていた部分と空気に触れていた部分が多少色が違います。
タバコも吸わなければ、煮炊きもしない音楽室とはいえ、年単位で端子の洗浄導通向上をしていませんでした。
速乾性があって素早さが必要ですが、電池の液漏れで使えなくなった天窓リモコンもアコリバ導通クリーナーで使えるようになりました。
その他オーディオ端子という端子をすべてこれでクリーニングしました。
汚れていましたね(苦笑)。クリーニング後は音質がクリアになります。
特に気をつけなればならないのは油系かもしれませんね。真空管アンプの端子などは高圧、光熱などでかえってホコリや汚れを呼び込むおそれがあると思います。
もう一つはワックス系です。
車の輝きに使うポリマー樹脂ワックスをどこが違うのかわかりませんが、オーディオ端子に膜を作るのは疑問です。
樹脂膜を金属接点全体に出来てしまいますが、どうなのでしょうか?
それなら無水アルコールで汚れ落としだけの方がいいように思われます。
自分はついでに導通向上もあるアコリバのECI-50で端子に問題が起きたことがなく、クリーニングと導通向上の二兎を得られるこれを信頼して使っています。