次は今回テストした中では最安値となるアコースティックリバイブのRKI-5005になります。
鉱物最大のマイナスイオン放出量を誇る貴陽石やトルマリンなど様々な鉱石パウダーをシリコンに含浸させた薄型インシュレーターで、高額化しているインシュレーターの中では定価4枚8800円と手頃感があります。
https://acousticrevive.jp/portfolio-item/insulatorspike-receptacleresonator/
これを勧めたブロ友さんたちは異口同音に良くなることはあっても、副作用のレポートは一切ありませんでした。
実際、今回の比較試聴においても他のインシュレーターに必ず付き纏っていた癖がありません。
音が痩せたり、躍動感が失われたり、音場が狭くなることもありません。
むしろ躍動感は向上し、音場も左右に拡大します。
後述するクォーツやフローティング系ほどではありませんが奥行きや高さなど3次元的な立体感も出て来ます。
これまでのテストで一番結果が良かったKaNaDeにしても音場をやや狭くして、わずかな癖が乗りますが、RKI-5005はこれらも全くありません。
薄型で柔らかいので機器の脚の下はもちろん、機器の上に置いて重しを乗せたり、プラグ端子の隙間に曲げて挟むなどすれば精神作用に加えて圧力によるマイナスイオン効果も高まるなど使い勝手が大きいのも特徴になりますね。
ちなみにRKI-5005は幾何学模様の溝を機器に当てるよう推奨されており、インシュレーターとして機器の脚の下やスピーカーの下に敷く際は幾何学模様の溝を上、機器の天板に置く場合は幾何学模様の溝を下にして使うことになり、実際試してみると推奨通りに使った方が立体感や実在感が増すことがわかりました。
ところで皆様の中にもきっとこの表面の凹凸の幾何学的文様に興味を持たれている方がいらっしゃると思います。
同じ文様はアコリバの仮想アースやターンテーブルシート、EMFキャンセラーなどの表面にもありますね。
何なのか聞いてみました。
特殊なパワーが生まれる幾何学模様なんだそうです。
先日のアフリカ原住民の手作り黒檀の民芸品ともども、現代科学では解明できないオカルト現象ですね(笑)。
但し、オカルトとは現代科学では立証出来ないが実際に起こっている事象と辞書には書かれています。
オカルトと馬鹿にして避けていたら良い音を実現するチャンスを逃してしまうかもしれませんよ。
そもそもオーディオはオカルトの宝庫。
同じ容量のコンデンサーや抵抗が素材や構造が違うと音が変わることは常識ですが、それが何故かは現在の電気理論では説明できないのですから。
このRKI-5005、他の優秀なインシュレーターやオーディオボードを使用していなければ、使う価値は大いにあると思います。
癖がなく立体感などの向上を考えれば4枚8800円という価格は驚異的なCPといっても過言ではないでしょう。
オーディオ初心者が最初に使うインシュレーターとしても最適でしょうし、ベテランの方でも驚くような効果を発揮するはずです。
機材の脚の下に敷くだけでも大きな効果を発揮しますし、フットとしての用途は仮にいらないとしても、上記のようにプラグ間や天板など使い勝手の広さも魅力になります。
最安値の伏兵が意外なほど大きな効果を発揮してしまいました。
果たしてこれ以上の効果を発揮するインシュレーターやオーディオボードがあるのでしょうか・・・?
しかし、上には上があるのでした。