音楽室など拙宅を3年前に建設いただいた建設会社の現場監督と最近の建設事情の異様さを聞いて驚きました。
すべてコロナにロシアとウクライナの戦争が原因です。
かねてからの半導体不足からの給湯設備などの品薄に加えて、この戦争で木材が入ってこなくなったそうです。
そうなるとひたすら値上がって、自分のころは例えば5千万円で建てられた家は、今なら8千万円超え。場合によっては倍。
1億円の家屋となれば、かつては「御殿だね。」がカつての5千万円相当の家となれば、「家建てたの!」程度で終わりそうですね。
まだいい方で、家ともなれば、契約してから完成、引き渡しまで、給湯や温水シャワー・トイレの不足などから1年以上かかる場合も。
その間に木材などの資材高騰で、建築会社側が赤字になりかねない恐ろしさだそうです。
こんなに自宅建設が高くなれば、普通のサラリーマンには無理となってきますね。
だから、長野市の建築会社ながら、現場は軽井沢が多いそうです。
外国人、東京からの引っ越し層。リモートで家で仕事が出来るようになったからと東京富裕層が軽井沢に億単位の建設も厭わない。
大変な時代となってしまいましたね。
うちは3年前に建ててよかったです。今なら1億円を超えますから諦めるか、縮小で音楽室は中止となっていたかも😢