ABN放送の信州スゴチカラより引用。
先日東京白金の人気店というか、日本で初めてバスクチーズケーキを広めた店と同じ?バスクチーズケーキ屋さんが長野市茶臼山の山中に出来たというので買って食べたことは書きました。
ローカルテレビで今日紹介されていました。
立地は長野盆地を望む茶臼山高台にあります。
店の様子とバスクチーズケーキなど
なんと!東京白金の名店でバスクチーズケーキを作って売られていた方が出された店だそうです。
スペインのバスク地方の人気バスクチーズケーキを食べて感動。
試行錯誤も作れず。
その店に無視されながら2年間修行のお願いが通って、現地で習得した製法で作られているそうです。
どうして山中に?
一つにはコロナで子どもの遊び場が東京になくなったこと。
もう一つは隣接してある小林農園のリンゴの糖度が高く、手を入れなくてもそのままケーキに使えるので、毎年東京白金に送ってもらっていたことなどからだそうです。
超一流の本場バスクチーズケーキが1万を超える交通費かけて東京に行かなくても、長野市で食べられる。
そんな噂はスイーツ好きには一気にで、北海道から食べに来たお客さんが出ていました。
こちらは生チョコレート生みの親が50年ぶりに神奈川県湘南の店から故郷飯山市に戻って生チョコなどスイーツ専門店をオープン。
寂れて過疎化が進む飯山市。かつての高校3校が1校に統合されるまでに少子高齢化に拍車がかかっているところです。
同業もここに同業がいないとオープンも将来がないと隣の中野市に事務所を引っ越すほどの過疎化です。
それをきいた50人からの弟子を育てた生チョコ生みの親のパティシエが、地元復興、盛り上げもあって戻ってきてくれました。
ときどき珍しいラーメンを紹介しています。
こちらも信州人の店もあれば、東京名店で修行して長野市などにもおられます。
そのおかげで一気に信州ラーメンのレベルが中華そばと味噌ラーメン一辺倒から、東京名店レベルで競うようになりました。
市民とすれば、信州にいながらにしてトップクラスの蕎麦は当然として、ラーメン、スイーツですから、舌も肥えて嬉しい悲鳴です(笑)。