台風19号の日のオーディオ | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

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オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

ちょっと前に日記にした自作マグネシウムオーディオボードの成果なのか、このホーンスピーカーから、過去最高ではないかという、低音の締まり、ウッドベースの音階、質感です。

設置したのはあの台風19号の水害で被災した日。

当初設置した上板はヒッコリー材の集成材でした。
これが乾燥などでUの字に曲がってきてしまい、曲がらない板にとMDF材に大雨の中交換したことは一生忘れないでしょう。

スピーカーを一旦移動させなければならず、一人で出来る作業ではないので、自宅の施工会社からお二人来ていただいてサイズに合わせて切り出してきていただいたMDF板に交換したのでした。

これが後1日ずれていたら、交換は数ヶ月後になっていたかも。

もともとのアイデアはアコースティックリバイブ、石黒邸訪問の際に、ご案内いただいたお仲間宅の床の工夫でした。
 

うちと違うのは、下の砂がクリスタル粉であるのと、上の板がジュラルミンであることです。

引き締まった低音で、掛けられたThe POLICEのドラマー、スチュワート・コープランドが叩くドイツメーカー、SONARのバスドラムの音色が見事に再現されたことによります。
同じくSONARのドラム愛用者でしたから、思わず「すごい!正確!!」と口に出した程です。

なお、石黒邸他の訪問記はオーディオ使いこなしにはとても参考になるものでした。
古い日記ですが、ご覧になったことがなく、ご興味あればここから何回かの日記に連載してあります。
https://mixi.jp/list_diary.pl?search=subject&page=2&id=8290003&phrase=%A5%A2%A5%B3%A1%BC%A5%B9%A5%C6%A5%A3%A5%C3%A5%AF%A5%EA%A5%D0%A5%A4%A5%D6

良くなってきたのは、交換してからのスピーカー振動でMDFと砂がより密接になって、空間がなくなったからと思います。