塩野七生さんの「ローマ人の物語」は、
いつかもう一度読み返したいと思っていた。
今なら時間があるので熟読できると思う、
そして、若いころとは違った新しい気付きが
きっとあると思うのだが、
文庫本で全43巻は考えただけで
なかなか決心がつかなかった。
今回やっと踏ん切りをつけたので読み始めた
焦らずにゆっくりと時間を掛けて読むことにした。
長い、長い旅が始まる、
寄り道をすることもあるだろう
小休しをすることもあるだろう
しかし必ず43巻に到達したい。
そこには、きっと何かある。
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