「ジャム」聴いてます!!

しかしなかなか日々バタバタしてるのでいろいろ追えていません。
あ、亮ちゃんのドラマもスタートしましたね。
亮ちゃん番宣頑張ってるなぁ…。
アナザースカイは見ましたよ!
あれは担当でなくとも永久保存したい1本ですね。


さてさて。
雑誌もテレビもジャム祭りで、買ったまま、録画したままでまだ見られてないものもあります。
でもこういうときは仕方ない、無理せずに時間が出来たらゆっくり追いかけようと思います。

そんな中でCDTVの2週に渡った特集は良かったですね。
スタジオ収録のリハやインタビュー、まるすばの御茶ノ水の音楽店巡りとか。

そのCDTVの2週目に披露された「侍唄」。
そこでひとつ気付いたところがあったんです。

アウトロのラストのラスト、ヒナちゃんのピアノソロのあとのところで、おおくらさんがスティックではなくマレット(先端に丸いものが付いたバチ。横山さんがティンパニを叩くときに持ってるアレです)に持ち替えてたんですよ!
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わかるかなー。

あれ?今まで侍唄のときにそんなことしてた!?
ていうか私おおくらさんがマレット使ってるたころ見た覚えがない!
スティックケースに入ってるのは見ましたけど、いつ使ってるんだろう?って思ってたくらいなので…。

ということで過去の歌番組での侍唄の映像で確認。
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最後までスティックを使用してました。

そしてもう一回CDTVを確認。

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↑ヒナちゃんのピアノソロの向こうで持ち替えているところが映ってました。

もしかしたらメトロックから変えてきたのかもしれないですね。

ちょっとのフレーズだけでも音色を変えるという工夫をしてるんだなぁと、なんだか感激してしまった私なのです。
彼は曲を作る人ではないけれど、こんな風に『音づくり』はしているんだと。

「音楽と人」でも「演奏が好きになった」と語っていたおおくらさん。
今でもスタジオに入って自主練習をするおおくらさん。
彼がドラムと向き合って、今は演奏することが好きだと言ってくれることが嬉しくてたまらないんですよ。

私はドラムを叩く彼に惹かれて関ジャニ∞の世界にハマったのだけど、好きでドラムを始めた訳じゃないことも知り、そしてそんなにドラムが好きじゃないのかなぁと思ってちょっと寂しくなったりしたんですよね。
でも彼のドラムはどんどん進化してきたのが肌で感じられたし、彼自身の口からドラムへの愛のような言葉を聞けるようになってきて本当に嬉しい。

歌っている彼も踊っている彼も芝居をしている彼も大好き。
でもドラムを叩く彼が私の原点。

これからもまた新しい発見をさせてくれるのだろうな。
おおくらさんのことを好きになって良かったな。この人のこと追っているの本当に楽しい。


さてとツアーがもうそこまで迫ってます。
私の初日は大阪の1日目なのでネタバレはなるべく我慢して、その日を迎えたい。

それまでにアルバムや番組の感想の記事を上げられるかなーーー。どーかなーー。


ま、自分のペースでやっていきます。


7月になりました。

アルバム発売、大型歌番組出演、新曲披露などいろんなことが目白押し過ぎてエイトもエイターも大忙しなんですが、これは書いておかねばと思い今更なんだけども舞台「俺節」のことを。
 
まずはヤスくん、カンパニーの皆さん、全公演お疲れ様でした!
 
 
とりあえずの端的な感想としては、
 
 
なんかすごいもの観てしまった
 
 
これに尽きるんですよ…。
 
ヤスくんの演技はもちろん、他の役者さん達の演技、音楽、美術、照明、音響…キリがないくらいの細かな演出も含めてすべてがこの作品を創り上げることに一体となって、強い、強い力を感じずにはいられませんでした。
 
 
私は小劇場演劇が大好きで、今までたくさんのお芝居を観てきました。
その中で心を揺さぶられた作品はいくつかありますが、「俺節」もそこに加わりました。
それは私がエイターであることとは関係のない部分だと確信しています。
演劇ファンの1人として、もしこの作品を観られなかったとしたら、とてもとても悔やんでいたことでしょう。
観られてよかった。出会えてよかった。
そういう1本でした。
 
 
物語に引き込まれるだけでなく、そこにいる全ての人達の心の動きや表情がACTシアターの2階でも、オリックス劇場の3階でも伝わってきたんですよね。
それってすごいことなんですよ。大きい劇場だとどうしても届ききれない部分があるんです。
もちろん福原さんの演出がすごいってことなんですが、カンパニーが一丸となって全ての人に届けようという“圧”がすごかった。
そんなカンパニーの真ん中に立っているのがヤスくんという事実に、とてもとても誇らしかったんです。
 
 
公演期間中、私の好きな小劇場界のスター達がたくさん観に行っておられました。
その感想のツイートや、カンパニーの役者さんたちのツイートやブログ、スタッフの方のつぶやきなど、どこを切り取っても絶賛されていて、観てない人には「褒めすぎちゃう?」と眉唾ものだったかもしれないけど、あれは本当に皆さんの心からの絶賛の声だったのだと思います。
それに値する作品でした。…と私も褒めてばかりですね(笑)。
 
大きな劇場での公演だったから、私にもチケットが巡ってきて本当にありがたかったです。譲ってくれたお友達、どうもありがとう。
全てのエイターに、演劇好きの人に、音楽の好きな人に、観てほしかった作品です。
 
 
それにしてもたくさん泣きました。
コージの歌に。オキナワの想いに。テレサの強さに。
北野の言葉に。師匠の哀愁に。
姐さんたちの優しさに。行代の覚悟に。戌亥の情愛に。
そしてみれん横丁の人々の姿に。
 
だけどあの「俺節」は終わってしまったけれど、コージもオキナワもテレサも、みれん横丁の人々も私達の見えないところで続きを生きているような気がします。
 
今回の舞台に描ききれなかった部分も原作にあるんですよね?(読んでませんすみません)
いつか「俺節2」「俺節3」のような形で上演してくれないかな…。
またみれん横丁のみんなに会いたいです。
 
 
 
そしてヤスくんのことを。
そしてエイターとしての私は正直に言うと嫉妬しました。
こんな芝居をしてしまうヤスくんに。
「こんな芝居ができる」ではなく、「こんな芝居をしてしまう」ことに。
(例えるのなら「ガラスの仮面」の北島マヤですw)
 
私の知っているヤスくんではなく、そこにいるのはコージ。
圧巻の演技、熱の入った歌唱…、そういう言葉では片づけられない、片づけたくない、安田章大ではない海鹿耕治がそこに居たのです。
 
自分でも「命を削って演じていた」と言ってたんですよね。
命も、体重もヤスくんから奪っていったコージだけど、それ以上の何かをヤスくんに与えていたコージ。
安田章大は海鹿耕治ではない。
だけどヤスはコージで、コージはヤスじゃないとコージじゃなかった。
テレサとコージでコージだったけど、ヤスとコージでもコージだったのだと思います。
 
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2017年の春から初夏に向けて「俺節」に、そしてコージに出会えたことを私はきっと忘れることはないと思います。
 
とにかく、お疲れ様でした。
ありがとう。
来たぜ夏!!!!いや、来たぜジャム!!!!
 
ということで、関ジャニ∞のニューアルバム「ジャム」が本日いよいよ発売となりました!
 
昨日はフラゲ日。
とりあえず発売が発表になった時点で地元のCDショップに予約はしていたのですが、その後ポスターが付くことになり、地元のショップは小規模な店舗なのでポスター付かないかも…と不安になり加えてタワレコオンラインで予約。
初回盤A&B&通常盤の3枚を1セット×2セット買いました(笑)。
まぁひとつは人に貸したり、買いそびれた人に譲ったりできればな、という気持ちと売上貢献ということで。
 
まずは仕事終わりにCDショップに寄って引き取りに。
あれ…ポスター付いてたww
そして店頭に並んでいる様子を見たのですが、初回盤Aしか置いていませんでした。
初回Bがあちこちで品切れとは聞きましたが何故???
店頭予約は出荷枚数にも影響すると聞いたことがあるので、その関係なのか、はたまた予約に間に合わず急いでフラゲ日に買う人が多かったのか??
大型CDショップには行けてないですが、どんな風に展開されているのか見たいなぁ。
 
さてさて、帰宅したらタワレコオンラインさんから届いていました。
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箱が…DEKAI
ポスターが入るとこんなにデカい箱になっちゃうんですね。

 

そして店頭でもらったポスターと並べたら大きさが違った!

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え、まさか買う店によって種類が違うの!?
と広げてみたけれど、同じポスターでした(笑)。
タテヨコの丸める方向が違っただけでしたね。
 
 
CDはジャケットから歌詞カードからデザインが素敵!
私はこの通常盤の裏面がお気に入りです。可愛いですよね。

 

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我が家にはCDを聴くデッキがもうないので、とりあえずパソコンを開けてCDを取り込み。
それからiPodに移して、いいヘッドフォン装着で初回Aから聴き、そのあとAには収録されてない曲を続けて聴いて完走。
 
いやー、とてもおもしろいアルバムです。
既にラジオなので解禁されていた曲もありますが、やっぱりアルバムの順通りに聴くと違いますね。しかもラジオではほとんどショートバージョンでしたし。
 
「今」は最初に聴いた時は爽やかすぎて馴染めない…とか、星野源がやっつけで作ったように聞こえる…とか、私の印象はさんざんでした。
すみません、心から謝罪します(笑)。
なんでしょうね、テレビで歌っているところを見たり、歌詞を見ながら聴くとなんだか心地よいんですよ。
あの上がって下りるサビのメロディーがずっと頭の中でループします。

もっともっと私の中で変わっていく曲になる予感がします。

 

 

結局一巡しか聴けてないので簡単な感想としては、

 

・「ノスタルジー」が好き!

・「DONAI」最高!

・岡崎体育くんありがとう!

・ヤスくん天才すぎる!歌詞が入ってこない!(笑)

・「生きろ」の音よ!音!!

・「Traffic」やばい!一番好きかもしれない!!!

 

ああ、1曲1曲語りたいです。

時間がいくらあっても足りない~♪

 

しかしですね、ヤスくんもすばさんも亮ちゃんも。

素晴らしいソングライターがグループ内にいるんですよ。

それがそうそうたるミュージシャンの提供曲に引けを取らないどころか、すごく強い。強い曲たちなんですよね。

 

時間がかかってもいいから、次はエイトメンバーが作った曲だけを集めたアルバム(ミニアルバムでもいい!)で発売してほしいなぁと思ったのでした。

 

 

ところで亮ちゃんの作曲と言えば。

前回が「Tokyoholic」で今回が「Traffic」

どちらも「T」で始まって「c」で終わるタイトルなのは偶然じゃないよね!?

きっと亮ちゃんの策でしょ!!と思っておりますよ。

次もきっとそんなタイトルの曲作るでしょ!?

早くて亮ちゃんのドラマ主題歌のシングルのカップリングとかで来ないかな…。

ま、期待して待ってますよ!

 

 

特典DVDは初回盤Aの方から見始めたんですが、「フトコロノカタナ」の亮ちゃんのあたりまで来たところで一旦停止して横山さんの番組を見始めたんですが…途中で寝てしまいました(笑)。

 

今週はテレビ出演も多いし、「俺節」を観に行くので合間の時間を見つけて特典DVDは見たいと思います。

アルバムそのものも、もうちょっと聞き込んで感想書きたいなぁ。


そうそう、昨日はこちらも届いてました。

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お久しぶりの根津くん!!
 
しかし今はヴァレンティンからのアルバムモードなので、鑑賞はもうちょっと先かな(笑)。
 
 

とにかく、とってもいいアルバム!

ライブも楽しみだな!!

だから売れて。売れろ。売れてほしい。

みんな!買い足すなら今週中にね!(笑)

 

 

 

 

楽しい夏になりそうだ!!!

 

今週のレンジャーでのおおくらさんの日記。
全公演を終えての報告でした。
 

応援してくれたみんなにも
誇りと感謝の気持ちでいっぱいです。

 どんどんと精進していきますので、どうぞこれからも
よろしくお願いします。 

誇りに思っているのはこっちの方なのに、こんな風に言ってもらえる私たちは幸せ者ですよね。

まだ大阪公演を控えているヤスくんには、
 
楽しんで楽しんで役を生きて!!
 
と。
この言葉から、おおくらさんは楽しんで役を生きていたんだなぁとじんわり…。

はい、お察しの通りまだ蜘蛛女ロスの私です(笑)。
明日で閉幕から一週間なのにねー。
もうすぐアルバム発売だっていうのにねー。
だけど当の本人はもうすっかり切り替えてるんですよね。
ヒゲも剃ったみたいだし…。髪型はどうするのかな…。

きっと彼は舞台でやり切って充実できたんだろうな。
私もやれることはやりました。
全っ然後悔していません。
さ、私も切り替えて音楽モードに入ろう!


さて。いよいよ来週に迫ったアルバム「ジャム」の発売日。
プロモーション活動がかつてこんなに展開されたことがあったのでしょうか。
テレビも雑誌も多いけど、ラジオの露出がすごいね…?
これってやっぱり音楽好きの人にすごくアピールしてる気がするんですよねぇ。
インフィニティさんのただならぬ本気を感じています。

追いつくのは大変だけど、無理はしない。
出来ることは出来る範囲で。
応援することで疲れてしまったり、文句を言うようにはなりたくないのです。
健全な心で、健全な応援を。


しかし売れてほしいな…ホンマに。
わたしは一ファンとして、全種類を発売日もしくはフラゲ日に買うくらいしか出来ません。(でもとりあえず2セットは買うw)
いろんな人に彼らの“音”が届きますように。


関ジャニ∞の1年半ぶりのアルバム「ジャム」は6月28日発売です!!
どうぞよろしくお願いします!!
 
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 しっかしSONGS、楽しみだな!!
おおくらさん初主演舞台「蜘蛛女のキス」、全公演終了しました。
キャスト・スタッフの皆様お疲れ様でした!
 
ファンになって初めての主演舞台。
発表から公演終了までの数ヶ月、ドキドキとヒヤヒヤとワクワクに包まれた幸せな時間。
今まで舞台をやっていたメンバーの担当さんはこんな気持ちで過ごしていたのかと…!
 
それに加えていまおおくらさんにはラジオ生放送のレギュラー番組もあり、稽古期間からの様子を語ってくれたのも嬉しかった。
最初は「逃げ出したい」だなんて弱音を吐いてたりしていた人が、だんだん楽しくなってきた様子も伝わりましたよ(優くん上手に話を引き出してくれてありがとう)。
ただの1ファンの私だけど、なんだか一緒に駆け抜けたような気持ちになっていました。
 
私はお友達のおかげもあって、ありがたくも数回入ることが出来、本当に幸せな3週間を過ごさせていただきました。
少しだけ、この日々を自分なりに振り返りたいと思います。
 
 
なんといってもおおくらさんのヴァレンティン。
公演の序盤では、まだぎこちないかな?と思っていた仕草なんかは中盤では自然になり、終盤ではさりげない仕草がつけ加えられていたような気がします。
大きく劇的に変化があった訳ではないけれど、どんどん良くなっていってたと思います。
だからといって序盤のあたりが全然ダメだったとかではないんですよね。
これが舞台公演のいい所でもあるのですが、ちょっとづつ変化がありました。
 
例えば、元恋人マルタへの手紙をモリーナに口述筆記で書いてもらうシーン。
最初に見たときは、想いがつのってどんどん苦しくなっていったヴァレンティンという印象でしたが、最後に見たときは、マルタの体を思い出しているというくだりでヴァレンティンは笑顔(というよりニヤけていたと言った方が合ってるのか)だったんですよね。だけどもマルタの体に二度と触れられないどころか、衰弱していく自分に苛立ち絶望していく顔に変わるんです。
そこで私はあっ、こんな表情じゃなかった、と我に返って感じました。
 
もちろん序盤にしていた演技でも全然おかしくなかったんです。
だけどそうすることによって、ヴァレンティンのより「男」な部分が見えたんですよね。
これが演出の(鈴木)裕美さんからの指示なのか、おおくらさんが自分で考えたのか自然と沸き起こったお芝居なのかはわかりません。私が勝手にそう見えただけで、最初からそういう演技だったかもしれません。
何もかも私の目線で見たものでしかないし、映像がある訳ではないから私の記憶の中だけの印象です。
だけど何か“変化”を感じた瞬間でした。
 
 
ヴァレンティンとモリーナがお互いを軽く笑い合うシーンでも、おおくらさんがちょっと笑う回数を増やしてみたら、いっけいさんも同じくらいに増やしてみたり。
重い芝居の中で少し軽くなるシーンでも2人の掛け合いがよりコミカルな感じになっていたりとか。
加えたり削ったり、何もせずに繰り返すことも含めて、生のお芝居は積み重なっていくのだな、と改めて感じました。
 
 
ヴァレンティンの印象は、最初は本当に何を考えてるのか全然わからなくて感情移入が出来ない人だったのですが、回を重ねて見て言葉の端から感じられる苛立ちや孤独感や焦り、自分への情けなさからくるモリーナへの感情…。手に取るようにとはいかないけれど、少しづつ彼の心の動きに気付くことが出来た気がします。
 
 
それからやっぱり声。
おおくらさんの声はあまり抑揚がないと友達に言われてたんですよね。テレビや映画では声の強弱ってあまりわからないものだなと舞台を観てみるとそれがよくわかりました。
舞台上のおおくらさんの声は通るし滑舌もよかったので、ささやくような小さな声でも台詞はハッキリ聞こえるし、強弱の付け方でヴァレティンの虚勢を張った部分、反対に優しい部分や、弱い部分。それがわかりやすく耳に届いたんですよね。
この演じ分けは稽古のときから創り上げたのでしょうが、とっても良かったんです。
とにかくヴァレティンって喜怒哀楽が激しいんですよ。
演じていておおくらさんも疲れたと思います(笑)。
だけどそんなヴァレティンだったからこそ、いろんな演技が見られたんだなぁと思うとまたひとしお…。
 
 
いっけいさん演じるモリーナも回を重ねるごとに可愛くて愛おしくなっていきました。
ヴァレティンが心の動きが忙しそうなのに対して、モリーナは動作が多くて、とにかくよく動いていました。
その仕草一つ一つが女性らしい細やかな動きで、いっけいさんすごいなぁという以前に「モリーナかわゆ!!!」という気持ちが先に出ていましたね(笑)。
冷静に考えたら女性の格好をしたオッサンなのに(失礼)あんなに可愛らしく見せられるのはキャリアを持つ渡辺いっけいさんの力だからなんですよね。
 
最後までヴァレティンを想っての行動。慈愛と母性愛に満ちたまさにモリーナは「愛の人」。
モリーナの優しさ、絶望、覚悟そして愛。全てを背負って監房を出て行くモリーナの先に希望はないとわかっているのに希望を感じずにはいられないような美しさ。
その直後監房の重い扉が閉まると同時に絶望しかないことを思い返させられるラストシーンには涙が溢れて仕方ありませんでした。
 
 
 
「本日をもって、ヴァレンティンの中の人を皆様にお返しします。」
公演最終日、全てが終わって、モリーナの中の人がこう言ってくれました。
明日からはもうヴァレティンはいないのだ。
 
おおくらさんのヴァレティンといっけいさんのモリーナが居る世界はどこにもなくなっちゃったけど、私の心の中にはずっと残っています。
 
 
ヴァレティンとして舞台の上で生きていた3週間。
彼がヴァレティンという人物と、自分の演技と向き合っていた3週間。
その一部分としての同じ時間を共有できてよかった。
 
見たくても見られなかった人もたくさんいたと思います。
そんな人たちにはこれからの演技のお仕事で彼は返してくれるのであろうと思っています。期待して待ってて損はないと思います!
だけどここまで来て次につまらない芝居してたら怒るよ!って言ってやりたいです(笑)。
 
 
最後の挨拶でおおくらさんは、
「いっけいさんと裕美さんが、演劇を嫌いにならないよう、嫌いにならないよう気遣って引っ張って下さって、嫌いになるどころか大好きになりました。大倉忠義ではない違う誰かになって、またいつか皆様とお会いできますように」
と言ってくれました。
 
彼のことを好きになってから、きっとこの先無いであろうと思っていた舞台の仕事。
それが叶いました。しかもこんな素晴らしいものとなって。
その上「大好きになった」と言うくらいに。
 
そしていつか、おおくらさんが30代後半とか40代くらいになったときに、今度はモリーナを演じてほしいなぁと思いました。
それくらいたくさん経験を積んでいって欲しい。
 
 
最後の公演を見届けた後、作品そのものへの感動と、終わっていくことへの寂しさ、そこに立ち会えた喜び、おおくらさんの演技に満たされた想い…いろんな気持ちが入り交じってずっと泣いていました。
これがロスってやつか…。ロス半端ねぇな…。
 
対照的に最後のカーテンコールの時のおおくらさんのは涙もなく清々しく、やり切ったという表情をしていました。
後ろ向きで両手でガッツポーズをして舞台から去っていく姿も堂々としていてかっこよかった。
 
彼はいつでも前を向いている。
そういう人だから私は彼のことが好きなのだ。
私もいつまでも蜘蛛女ロスを引きずっていないで、また前を向いていかなければ。
 
 
だけど最後に一言だけ。
 
 
ヴァレティンを見せてくれてありがとう。
ヴァレティンでいてくれてありがとう。
 
 
本当に、お疲れ様でした。
 
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