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小さな薬局の学習帳

小さな薬局で細々と働いている薬剤師による、薬学を中心とした日々の疑問等を割と無味乾燥に綴るブログ。東洋医学ネタもちょいちょい盛り込みます。
【注意】
・ 個人的な学習帳なので、すべてが正しいわけではありません。必ずご自身で真偽を確かめてください。

こんばんは。


本日の食後のデザートは・・・


「花畑牧場 でっかいどうコーン ミルクチョコレート」


コーンとかパフとかが入ったやつは普通のチョコよりすごくうまい!!




こんばんは。


本日は本草学の続き。清熱薬について、まとめてみたいと思います。


● 清熱薬 : 裏熱をとる薬剤

 清熱薬は

 ① 清熱瀉火薬

 ② 清熱涼血薬

 ③ 清熱燥湿薬

 ④ 清熱解毒薬

   の4つに大別され、それぞれ、実熱、血熱または虚熱、湿熱、熱毒を取るとされている。


清熱薬全体の性質として、性味が涼寒性薬剤なので脾胃虚弱の患者さんには、慎重投与または禁忌である。


① 清熱瀉火薬


・ 石膏

【性味】辛・甘/大寒

【帰経】肺・胃

【薬効】

   1 清熱瀉火

   2 除煩止渇

※ 一番冷やす作用が強い。



・ 栝楼根

【性味】甘・微苦・酸/微寒

【帰経】肺・胃

【薬効】

   1 清熱生津

   2 排膿
※ 冷やしながら補陰っぽいこともするのが石膏と違うところか。


・ 山梔子

【性味】苦/寒

【帰経】心・肺・三焦

【薬効】

   1 清心除煩

   2 清熱利尿(肝胆湿熱を除去)

   3 利胆作用
※ 肝胆に作用するのが特徴。


・ 知母

【性味】苦/寒

【帰経】肺・胃・腎

【薬効】

  1 清胃熱

  2 清肺潤燥

  3 滋陰降火

※ 実熱を除去するといっておきながら、ほとんど補陰のような薬効なので虚熱もとる例外的な存在か。


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【ポイント】

「どこの熱を冷ますのか?」。これは非常に重要なことです。

そこで、あまりこれまで重視してこなかった「帰経」が重要な役割を果たす。


帰経別に組み立てていくと割とシステマティックにまとめることができるのかと思います。


1 全ての生薬が肺熱はとってくれる。

2 石膏と栝楼根は「肺と胃」

 さらに石膏は「瀉火」、栝楼根は「生津」と若干作用が異なることも注目すべきか。

3 山梔子は「肺と心」(三焦は省略)

 肝胆湿熱、心熱を尿として出す。まさに清心蓮子飲の作用ですね。

 → 帰経は肝・心・肺・三焦と考えてもいいかもしれない。

4 知母は「肺・胃:腎」

 腎は腎陰虚による虚熱をターゲットとしているので虚熱にもアプローチできる清熱瀉火薬の中では例外的存在といえるか。

 

こんな感じで考えていくと意外とスムーズに頭に入るかと・・・


本日は以上になりますm(__)m。

こんばんは。


本日の食後のデザートは・・・


「ロッテ チョコパイ ブルーベリーヨーグルト味」


やっぱり王道!!うま~~い(>_<)


この時期冷やせばもっとうまい!


1個170kcalなり。





こんにちは。


 今日は中医学の基礎理論の一つ「陰陽論」についてまとめてみたいと思います。まだまだ初学者なので、間違っていることも多いと思いますので、ご指摘いただければ幸いですm(__)m。


 さて、中医学の基本的な考え方として「陰陽の二項対立のバランス」というものがありました。以下も参考にしてみてください。


過去の記事→中医学の世界観(私的解釈)


 森羅万象の全ての事物を「陰」と「陽」の相対する2つの因子に分類することにより、これら「陰」と「陽」のバランスが崩れることで病気になるということでした。


 例えば、以下のように分類されます。


陽 : 上・外・動・火・明・男・気

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陰 : 下・内・静・水・暗・女・血             などなど・・・







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そしてこの陰陽には、次のような特徴があります。


1 対立

 陰と陽は相対する2つの因子であるという性質


2 互根

 陰と陽は片方のみでは存在できないという性質。


3 消長

 一方が衰えるともう一方が盛んになるといったように陰と陽は絶えず変化しているということ(量的変化)。


4 転化

 一方がある一定のところまで量的変化がおきて極まると、もう一方に変化してしまうこと(質的変化)。

 つまり陰が極まれば、陽へ変化するということ。例えば、冬の寒い季節(陰)が極まれば、温かい季節(陽)が訪れるといった具合です。


 このような、陰と陽の動的平衡を保つことが重要であるという理論が陰陽論です。


 これを一体どうやって医学の理論として活用するのかなあ??とこの段階では疑問でしょうがないと思いますが、それは追々わかってくると思います。

 とりあえずこの段階では陰陽論ってどういうものなのか。陰陽の特徴はどんなものがあるのか。ぐらいを理解できれば十分だと思います。



参考 「新装版」 中医学入門  神戸中医学研究会

こんにちは。


けっこう他の方のブログをのぞいてみると、 本の紹介などされている方が多いので自分も便乗することにしますw


というわけで、シリーズ「こんな本、最近読みました」がスタートします。

現在進行中のシリーズ「行ってみたいなこんなとこ」と同様、最近こんな本を読みましたという報告とそれに対する感想を無味乾燥に書くという、これまた極めて自己満足度の高いシリーズとなっております・・・。


ワタクシのブログは「ブクログ」の本棚とも連動しているので、もし興味が万が一あればそちらものぞいてみてくださいm(__)m。


本日はイントロダクションということで、僕のどうでもいい読書の傾向について書きたいと思います。


(1) 仕事柄やはり専門書は読みますが、小説もしっかり読みます。


(2) ビジネス書や啓蒙本はほとんど読みません。

  特に啓蒙本は、参考にならないことが多いので本屋でも基本スルーです。


(3) 小説は好きな作家さんみたいなものが特段なくて、基本作家読みはしないタイプです。

  比較的好んで買う作家さんは

  ① 山崎豊子

  ② 東野圭吾

  ③ 三上延(ビブリアの人)  などです。


(4) 映画やドラマの原作を読むのが結構好きです。

 原作を読んでから映像を見たり、その逆をする ことで、原作にしか登場しない設定などを比較しながら楽しんでいます。これやりだすと結構、引きこもりになりますw。


 傾向とは少しそれますが、電子書籍が流行り始めてますけど紙媒体の本が大好きですね。本棚に並んでいる背表紙の感じや古本のくたびれた紙の感じとかそういう部分も含めて本は好きですね。


 

 また不定期で読んだ本など紹介しますので、よろしくお願いしますm(__)m。