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tiny-heaven

背骨を真っ直ぐに打ち直したら

肋骨を帆にして

リズムを持った心を紡ごう


脚を鳴らして
胸を震わせて。


イルミネーションに彩られて、
少し浮き足立つ街並みは嫌いじゃない。

物事をもっとシンプルに考えよう、と思うたびに
浮かんでは消える景色は
今ここに在るものとは違うけど、少し似たもので彩られている。

取り留めのない言葉を受け流して、
ショールに顔を埋めて歩く。

背中は、丸まらないように。


内側に縁を増やしてゆくカップの中身は
案外すぐに冷えてしまう。

いつまでもはあたたかくないもんだな。



情熱は冷めないし、
感覚もなかなか鈍らない。

タングステンが似合う女だという言葉が
褒め言葉になるのもきっと、ずっと変わらない。


少し褪せたような、やわらかい光に焦がれる。
ストロボは眩しくって眼が開かないや。