同じ場所から。 | tiny-heaven

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背骨を真っ直ぐに打ち直したら

肋骨を帆にして

リズムを持った心を紡ごう


脚を鳴らして
胸を震わせて。



天の川って、見たことない。

逢える誰かこそ
本当に居るのかしらねえ。


雨の音に紛れて
少しさみしい気持ちになる私と

雨の香りに心を眠らせる君は

すごく違うようだけれど
きっととてもよく似ていて

その相対する何かの心地良さだけで
他の全てを許せてしまうような気さえしてしまうのは何故だろうね。


交わらない平行線は
交われないからこそ
ずっと同じ路を辿ってゆけるんじゃないかと想うの

何処かで交わって、やがて離れてゆく線たちよりも
ずっとずっと愛しい感覚
ひねくれ屋の象徴かもしれないけれど。


遠くで聴こえる声が在れば
それだけで何度も転べる

掛ける声さえ持っていられれば
それだけでやっと、鳴ける今日を繋げる


私たちはひとりずつの個体で
融合できずにいるから、握れる手があるよ

同じ涙を流せないことを
不甲斐ないと想うことで
繋がれる心もあると信じたい

私も君も君も、誰も
たったひとりずつで生きていくものだから。


一人、と 独り、は
同じじゃない。

その意味さえ忘れずにいられたら

ひとりずつの個体でも
優しく、強く、きっといられる。



逢いたい人へ逢いにゆける距離

逢いたい人を微笑みながら数えること

いっぱいはいらないから
それだけで、しあわせでいい。
それが今 いちばんしあわせ。


まだ死ねないと思える今日と
もう死んでもいいんじゃないかと思えるくらいな幸福感に満ちた今日が

背中を合わせるような日を送りたい。



遥か彼方の星に願うより
あたしはきみの心を願うよ

その心に寄り添えるように
おとなりの線路で眠るよ


おやすみ
sweet dreams,baby


2011.7.7


今年もずっと、同じ事を
去年より少し、深い場所で願ってる。

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