桜の花、きらい。
なんでだろう物心付いたときから。
すぐ散って、汚くなっちゃうからかなあ
淡いピンク色が
昔っから何より嫌いな色なのに、
あっという間に踏み散らかされて汚くなるのがもっと嫌い。
なんて季節アンチ、かと思いきやw
つい先日行ったお花見。
桜嫌いな癖にお花見は行くって、何だかそれも変な話なんだけれども。
まだ4分咲きくらいで
木々には蕾がまだたくさんで
散ってる花びらは全然なくてね、
すごくきれいだったの。
桜って
圧倒的に咲くでしょう?
何だか変な表現だけど。
なのにそれはすごく刹那的で。
雨の多い時期に咲くから、すぐ散らされてしまうのがきっと嫌いなんだなって
シャッターを切りながらぼんやりとそう思った。初めて。
舞い散るそれが綺麗だと想う瞬間はあっても
綺麗なままそこに居て欲しい気持ちのほうがそれより多くて、
散り際の美しさのために咲いてるような景色が、なんだか少し悲しくて。
命をしたためているような、蕾がすごくすきだなと感じた心を
写せた一枚を此処に咲かせておくね。
随分と想うように写せるようになった、ささやかな悦びに添えて。
あ、
逆光のアングルがすきなのもきっと
捻くれ者の証かもしれないね。笑
