プレビュー | tiny-heaven

tiny-heaven

背骨を真っ直ぐに打ち直したら

肋骨を帆にして

リズムを持った心を紡ごう


脚を鳴らして
胸を震わせて。





区切られた流れてゆく景色を眺めていると
たまによくわからなくなる
流れてゆくのか流されゆくのか
追い越しているのか置いていかれるのか

規則的に揺らされて
向こう岸の女が夢に誘われるころ
少しだけ色を増やす縁取られた街
行き先は告げてきたよ


これから少し先の明日に
視えなくなる日があったとしても
ここにあるものを数えよう
いつだってきっと
そんなに失くしちゃいないだろう