夜の雨降り雷の日。
仕事が終わって外に出たら、雨が降っていた。
最寄り駅まで歩いてる時はそんなに強い雨ではなくて、電車を降りてバスに乗り換える時少し強めの雨になった。
傘をさして、バス乗場まで歩く。空がピカッと光ってゴロゴロと鳴る。
雷。
何度も何度も空は光り、ゴロゴロ、ゴロゴロ、空が鳴く。
バスに乗ってぼんやり窓から外を見る。
窓には次から次へと雨が打ちつける。窓ガラスには雨の雫が線をつくる。景色が歪んで見える。ぼんやり眺める。歪んだ世界。空はピカピカ光っては不機嫌な音を後から連れてくる。
私の中に新しく生まれた感情をみつめ、今の私を感じるようになってはじめての季節。離ればなれのあの人も、ぼんやり窓を眺めては同じ空を見て、なんとなく憂鬱を感じ…少しだけ同じ気持ちになって…少しだけ私を感じてくれてれば…それだけで私は嬉しく思う…。欲張りにならないように少しだけ…。少しだけ私の事を思い出してください…。
と私は不機嫌な空に向かって願う雨降りの夜。
次はいつ会えますか。
不機嫌な空に問いかける。答えは降ってはこないけど、この想いがあの人に届けばいいな。と願って。
ゴロゴロゴロ…。
空から降ってくる音のように…。
最寄り駅まで歩いてる時はそんなに強い雨ではなくて、電車を降りてバスに乗り換える時少し強めの雨になった。
傘をさして、バス乗場まで歩く。空がピカッと光ってゴロゴロと鳴る。
雷。
何度も何度も空は光り、ゴロゴロ、ゴロゴロ、空が鳴く。
バスに乗ってぼんやり窓から外を見る。
窓には次から次へと雨が打ちつける。窓ガラスには雨の雫が線をつくる。景色が歪んで見える。ぼんやり眺める。歪んだ世界。空はピカピカ光っては不機嫌な音を後から連れてくる。
私の中に新しく生まれた感情をみつめ、今の私を感じるようになってはじめての季節。離ればなれのあの人も、ぼんやり窓を眺めては同じ空を見て、なんとなく憂鬱を感じ…少しだけ同じ気持ちになって…少しだけ私を感じてくれてれば…それだけで私は嬉しく思う…。欲張りにならないように少しだけ…。少しだけ私の事を思い出してください…。
と私は不機嫌な空に向かって願う雨降りの夜。
次はいつ会えますか。
不機嫌な空に問いかける。答えは降ってはこないけど、この想いがあの人に届けばいいな。と願って。
ゴロゴロゴロ…。
空から降ってくる音のように…。
朝の虫
久しぶりの朝帰り。
太陽の方を見ると、まぶたがヒリヒリする感じ。
下を向いて歩いてると、何匹もの蟻がご馳走を運んでいる。こんな朝早くから働き者です。
私はチンタラ歩く。
帰り道。
いつもの倍の時間をかけて歩く。
駅に向かう人たち。私は逆方向。
青い車が通りすぎ、追い抜くたびにあの人が浮かぶ。
私は誰かの一番だけど、あの人の一番ではない。
私は一番じゃないけど、本当は苦しい程にあの人が一番…。
私は間違っている。私は正しくない。わかってる。
あの人もわかっているのに、何故繰り返してしまう?
正しくない私たち。なんでこうなるんだろう…。
白い線の上を歩くダンゴムシ。
朝が活発に動き出す少し前。
消えないあの人を思いながら帰路に着く。
あの人にも私にも離ればなれの中にも平等に新しい1日が始まる。
太陽の方を見ると、まぶたがヒリヒリする感じ。
下を向いて歩いてると、何匹もの蟻がご馳走を運んでいる。こんな朝早くから働き者です。
私はチンタラ歩く。
帰り道。
いつもの倍の時間をかけて歩く。
駅に向かう人たち。私は逆方向。
青い車が通りすぎ、追い抜くたびにあの人が浮かぶ。
私は誰かの一番だけど、あの人の一番ではない。
私は一番じゃないけど、本当は苦しい程にあの人が一番…。
私は間違っている。私は正しくない。わかってる。
あの人もわかっているのに、何故繰り返してしまう?
正しくない私たち。なんでこうなるんだろう…。
白い線の上を歩くダンゴムシ。
朝が活発に動き出す少し前。
消えないあの人を思いながら帰路に着く。
あの人にも私にも離ればなれの中にも平等に新しい1日が始まる。
