掌。
ベッドに横になって、天井に向かって手をあげる。
私の掌。
私の指。
私の爪。
私の腕。
私の手の形。
1人の時も、アナタと一緒の時も。
決まって私は天井に向かって手を突き出す。
一緒に手を絡めるアナタがいる時…
優しく私の手を握り返してくれる。
私の小さな掌を包み込んでくれる…。
華奢だけど少し荒れたカサカサの指。
私の指に絡めて、手を繋いで眠る…。
決してアナタは、
『好きだよ』
とは言わない…。
私の頭を優しく撫でる
『かわいいよ』
と、言いながら…。
『かわいい』なんていらないの。
今の私に必要なのは、アナタの全て…。
天井に突き出した手が天井に届く事はない。
天井に届きそうな錯覚に陥る時はある。
ベッドで1人で朝を迎える時も、眠る前も、アナタときもちいい事をした後も。
きっと、この先相手がかわったとしても。
ある意味、これは一種の儀式のようなモノ…。
私とアナタが犯した…欲望だけに突き進んだ、ただひたすらに…。
ホントはずっと一緒に居たかった…。
時間は平等であって、不公平だ…。
私の掌。
私の指。
私の爪。
私の腕。
私の手の形。
1人の時も、アナタと一緒の時も。
決まって私は天井に向かって手を突き出す。
一緒に手を絡めるアナタがいる時…
優しく私の手を握り返してくれる。
私の小さな掌を包み込んでくれる…。
華奢だけど少し荒れたカサカサの指。
私の指に絡めて、手を繋いで眠る…。
決してアナタは、
『好きだよ』
とは言わない…。
私の頭を優しく撫でる
『かわいいよ』
と、言いながら…。
『かわいい』なんていらないの。
今の私に必要なのは、アナタの全て…。
天井に突き出した手が天井に届く事はない。
天井に届きそうな錯覚に陥る時はある。
ベッドで1人で朝を迎える時も、眠る前も、アナタときもちいい事をした後も。
きっと、この先相手がかわったとしても。
ある意味、これは一種の儀式のようなモノ…。
私とアナタが犯した…欲望だけに突き進んだ、ただひたすらに…。
ホントはずっと一緒に居たかった…。
時間は平等であって、不公平だ…。
