朝の虫
久しぶりの朝帰り。
太陽の方を見ると、まぶたがヒリヒリする感じ。
下を向いて歩いてると、何匹もの蟻がご馳走を運んでいる。こんな朝早くから働き者です。
私はチンタラ歩く。
帰り道。
いつもの倍の時間をかけて歩く。
駅に向かう人たち。私は逆方向。
青い車が通りすぎ、追い抜くたびにあの人が浮かぶ。
私は誰かの一番だけど、あの人の一番ではない。
私は一番じゃないけど、本当は苦しい程にあの人が一番…。
私は間違っている。私は正しくない。わかってる。
あの人もわかっているのに、何故繰り返してしまう?
正しくない私たち。なんでこうなるんだろう…。
白い線の上を歩くダンゴムシ。
朝が活発に動き出す少し前。
消えないあの人を思いながら帰路に着く。
あの人にも私にも離ればなれの中にも平等に新しい1日が始まる。
太陽の方を見ると、まぶたがヒリヒリする感じ。
下を向いて歩いてると、何匹もの蟻がご馳走を運んでいる。こんな朝早くから働き者です。
私はチンタラ歩く。
帰り道。
いつもの倍の時間をかけて歩く。
駅に向かう人たち。私は逆方向。
青い車が通りすぎ、追い抜くたびにあの人が浮かぶ。
私は誰かの一番だけど、あの人の一番ではない。
私は一番じゃないけど、本当は苦しい程にあの人が一番…。
私は間違っている。私は正しくない。わかってる。
あの人もわかっているのに、何故繰り返してしまう?
正しくない私たち。なんでこうなるんだろう…。
白い線の上を歩くダンゴムシ。
朝が活発に動き出す少し前。
消えないあの人を思いながら帰路に着く。
あの人にも私にも離ればなれの中にも平等に新しい1日が始まる。