残されたメッセージは
時を忘れさせる

その言葉だけは
一つも色あせなく
残り続ける

いたずらに過ぎてゆく日々に
焦りなどを感じてしまい
ただ
老いと言うものを
受け入れるしかない

時を止める手段が
こんなにも近くにあったとは

それは
写真でもメールでもなく
あの時の香りも
共に連れて来る
優しい筆跡だった

何時も 何をしてても
君の影を
探してしまう
ずっと遠くに
君はいるのに

何処かに君の優しさを見つけては
君の笑顔を思い出し
何処かに君の匂いを見つけては
君の口癖を思い出す

許されるならば
側に居てあげたい
いや
そんなかっこいい事は言えない
そう 許されるならば
側に居てくれないか

君を幸せにはできない
それでも
僕が幸せになれるんだ


そんな一方的な気持ちを
恋と呼ぶのだろう
互いの一方通行が少しでも
一致した時に
恋愛が生まれ
二人の時間を過ごすようになる

その先は
その先は
いったいどう変化するのだろうか

恋(好意)と言うものが
心に芽生え
互いの何かが一致した時
恋愛(連合い)が始まり
時をかけ
喜びを 悲しみを 苦しみを
共有し合う

互いのブレに気付かなく
幸せ(仕合わせ)だと思い
伸びた糸を結ぶ
そして
恋愛(連合い)から
愛(I)に変わったと思う

更に長い時をかけ
愛など求めなくなった時
愛などこの世には無いと
口にするのだろう

何時の時代も犠牲になるのは
子ども達だ
親の都合で愛など無かったと
突き離され
条件付きで育てられる
子ども達は同じ事をしないよう
この気持ちを忘れずに生きようと
心に決める

だが誰しもが大人に成り
目に映る
あらゆる欲に
心が負ける

そして
同じ事を繰り返してしまうのかもしれない

仕方がない事なのか
己の弱さ故に
己の子どもを傷つけ
育んできた
家庭を壊すことが



きっとある
恋が恋愛に
恋愛が真実の愛へと
結びつくことが

幾つもの過程がある
先ずは誰しもがラインを引く
そう越えてはいけないラインを

欲求に負け
逃避し その苦しみを別の場所に
移す者もいれば
そのラインを 越えてしまおうと
やけになる者もいる

前者は
現存する世の中に未練を残し
自分は綺麗で居たいと
憧れを追いかる
だがその一方で
誰かを酷く傷つけている
幸いな事に
自分では気付かない生き物なのさ

後者は
社会や常識に飛びかかろうとする
強靭な精神力の持ち主だ
だが
何も考えずに浅はかに行動する者が多すぎる
よって
気づいた時に絶望に触れてしまう
ましてや 気づかないで生きていることが多い
強靭な精神力と考えを持ち合わせ
社会や常識に飛びかかった人は
残念ながら見たこともない
いや 現代社会には
存在しないのだろう

自分の気持ちを押し殺し
己を守る為に他者を傷つける

常識を打ち破り
いずれ向う絶望を受けるべきか

どちらが正しいのか
まぁ正解などないのだろう


それにしても
酒に唐揚げにマヨネーズは最高だ