時とは
不思議なもので
人それぞれに
違う時差がある

慣れと言う
時に苦しみながら
戻る奴もいれば

それを上手く
活用する奴もいる

それぞれに
違う時差があるように
それぞれが
違う性質を持つ

いずれにせよ
誰もが先を怖がると言うことだ

後ろを向けば
そこに過去が存在しているけど

幾ら前を向いても
希望を感じることが
なかなかできない

おそらく
努力をしても
敗れ
それでもって
生きてる奴らが
この世を
救ってくれるのだろう

見てみたいものだ
その先にある
景色を


一人がどんなに
頑張っても
何ともならないのが
チームプレーであり
世の中の骨組みは
このチームプレーで
できあがっている

チームに恵まれているのなら
微笑みの回数も
悲しみの回数も
共に共有し合える

チームに恵まれていないのならば
共有どころか
間違った考えや行動を
繰り返し孤立する
ただし
その考え方は
世の中的には
間違っているが
本質的には
どうなのかは
定かではない

何事も
両極化してしまうのが
凝り固まった社会
いや
くだらない人間の
考える結末なのだろう

だが
困ったことに
人には感覚があり
共有すると
酷く安心すると
言う癖がある

おそらくは
この世の中全てが
地球という
チームなのだろう

そう
思うことによって
俺も共有を得られるのだろう

一人を好むが
干上がった心に
水が与えられるのだろう

心もたぬから
誰かと話したくなる

弱虫だから
もたれかかれる
笑顔に触れたくなる

助けを求めても
届かぬ声

そりゃそうさ
どんなに声を
あらげても
誰に発しているのかが
わからないのだから

そして
殻に閉じこもり
これでいい
これでいい

欠けた心に
己で薬を塗るのさ

呪文のように
言い聞かせ
己を慰めるのさ

本当に
触れたいものは
時間と云うものに
流され
欲に溺れて
失うのだろう

だから
きっと
僕は
見えなく
なって
感じられなく
なって
しまった
のだろう


その
素敵な
景色の
向こう側を