歩むから
そこに軌跡が残る

触れるから
そこに温もりが宿る

心があるから
そこに感覚が記憶される

望むから
そこに希望が生まれる

そんな
素敵な
生き物が
・・・・

なかなか見えない光が
遠くに灯った
暗闇に灯る光に
安堵し顔を上げて
歩み行く

もうどれ位来ただろう
その灯火を求め
前へ前へと

困った事に
行けども行けども
近くに感じられないんだ

その暖かさも感じられぬまま
力尽き
また 下を向いてしまった

際限のない
欲求と希望が
ひどく心を痛めつける

そんな道を
ぽつぽつ
歩いている
忘れていたものを
取り戻すには
かなりの時間がかかるものだな

やっと
見つけだし
気づいたとには
遅い事って
たくさんあり過ぎる

だから
時が経ち過ぎたけど
この一瞬を
大切にしていければと思う

だから
見えるものに
感謝して
また
瞼を開こうと思うんだ