順番にひとつずつ
歩んだ軌跡をひとつずつ
手放したんだ

どんなに努力しても
この輪っかに止めておくことが
できなくて

春の匂いが
去年の今頃を
思い出させた

多くを失った
いや
生きていく為の糧を失ってしまった

この輪っかには
ジャラジャラと
夢がぶら下がっていたのに

今年の新しい
春の匂いに目がおどらされ
ふと手にした輪っかには
ひとつだけkeyがぶら下がっていた

ひとつだけでいい

それは
まだ
帰れる場所があると言うことなのだから

結局の所
俺もお前も
そうだろ

綺麗事を並べ
あたかも自分が正しいように振る舞う

経験や習得した感情で
分かったふりをするのさ

いったいなんの為に
いったい誰の為に













結局の所
一つだけ分かっている事がある










それは
自分が一番カワイイ
ってこと





俺もお前もそうだろ
誰しもが
全ての人間を好くことはできない

憎みあったり
気に食わなかったり
生理的に受けつけなかったり…

当たり前のことだ
これは悪いことではない

しかし
そこからどういう行動を取るかが
肝心になってくる

憎いから
嫌い避けるのではなく
互いに少しでも共有できるものを何度も
見つける努力をすべきだ

たとえ
上手くいかなくても
必ず互いが認め合える
形が見つかる

そして
それが互いにの
糧となる

感情を越えた愛は
必ず
己を豊かにするに違いない