自分が知っている
あらゆる世界に目を通した

冷静にたどってゆくと
そこには心ない声が集まっている

平和と言う当たり前に慣れた命は
目の前で全力投球する
人間でさえ馬鹿にするんだ

ふと 泪が零れたよ
なんだか最近は渇き切っていた筈なのに…

現実は
受け止めなくては
ならないかもしれない

しかし
今一度みんな瞼を
閉じて見ないかい
見てきた全てを空にしてさ
生き物としての本能と
この世の成り立ちを
思い出してみよう

僕がいるのは 君がいるからであって
君がいるのは 僕がいるからであって

全ては繋がり
全力で 踏ん張っている人には
皆の手を差し出そうではないか

みんな 思い出してみようよ
出会った事のない人でも
みんなが居るから
自分も居ると言う事に…
なぜ
人は苦しむのだろうか

実はそれは
単純なことであって
複雑なことにしてしまっているだけである

なぜ
人は人を傷つけるのだろうか
これまた
単純なことであって
複雑なことにしてしまっているだけである

その正体は
欲というもので
こいつがまた厄介で…

欲があるから
人間でいれるのだけれども
欲があるから
人が今日もまた崩れていく

必要であるけれど
制御できる力を
身につけないと
人はそいつに溺れてしまうのだろう

溺れに溺れた結果
人は本当に大切なものを
失ってしまうのだろう

欲深き私たちに
与えられたものが
希望なのだろう

何度溺れても
気付きさえすれば
またやり直せる

それは
希望があるからなのだろう

降りかかる
あらゆる事を
受容することは
難しい

叶う筈もないと
知っていながら
理想ばかりを
組み立ててしまっから

受容する事で
一つまた一つと
身についている
それと
サヨナラしなければならない

それは
諦め というのか
妥協 というのか
希望を 失くすというのか…

なんと言えば良いのかは
わからないけれども
自ら組み立ててしまった
それを崩すことは
そう容易なことではない

でも
知らずに剥がれた
それに気付かず
なんだか
軽くなったことに
気づくときもある

残念ながら
それは
必要のないものなのかもしれない