11時間中「疲れた」1回、「面倒くさい」1回 | 田端SUN家のブログ

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生きるが満ちている!人生の学び舎をつくる人 
田端智子のブログです。

おはようございます。

 

生きるが満ちている!

人生の学び舎を作る人

田端 智子です。

 

昨日は三連休の最終日ということで

息子らの習い事や部活がなかったため

上3人を連れて

スキーへ行ってきました。

 

午前中で上がるために

出発は5時と計画していましたが、

色々やっていたら、5時20分。

でも、三連休の最終日だからか

全く渋滞にはまらずにスキー場まで行くことができました。

 

 

スキー場についてからは、

長男次男はどんどんすべっていき、

私は三男と一緒に滑りました。

 

 

何かのタイミングで…

私はスキーの時に

「いやぁ、天気が最高だね」

「気持ちいいね」

「楽しいね」

「幸せだね~」を連発していたのですが、

ふとした瞬間の時に

「めんどくさっ!!」って言っちゃったんですね。

(多分、トイレに行くといった息子の手袋をはめたり外したりを何回か繰り返していた時だと思います。チャックをしめて、スキーウェアの袖を直して…等々何回か繰り返していました)

それを聞いた3男は

「めんどくさっ!って言わないって言ってたのに、ママ1回ね」

と言われました。

「あちゃ~。言われちゃった」と思いました。

 

 

自分があまり聞きたくない言葉は使わないと決めて、

日常過ごしていました。

例えば、

「面倒くさい」の言葉や「疲れた」の言葉を以前はよく使っていたので、最近は、言い換えをしていました。

なぜなら、その言葉を聞いたり言ったりすると、自分もどっと疲れた感覚になっていたからです。

 

 脳科学の観点で、人間は「嫌い」の言葉と同じ意味の「好きではない」の言葉を使うと「好き」の部分しか脳が認識できないらしいのです。

だから、「忙しい」は「アイドル並みですね」「人気者ですね」と言い返したりしていました。

 また、「疲れた」という言葉を使うと、疲れた今までの体験やら経験やらが出てきてしまうということも聞いていたので、なるべく使わないようにしていました。(ちなみに疲れた~とかイライラするって感じるときは、私の場合は、睡眠不足が原因になることが多いので、そう感じたときは「今日は何が何でもねる!!」って決めています。そうすると次の日、すっきり!!)

 

 

 

そんな中、息子に言われて…

そんな中、息子に言われてから

「あっ!!」と気づき、

「ごめんね~」と言い、気持ちを切り替えました。

ここで、あー言っちゃった!!と思っていても良くないので、、、。

 

スキーをひとしきり楽しんで、

自宅に戻ってきて

いつものように1日の振り返りをしていた時に

「今日は『疲れた』を1回、『面倒くさい』を1回言っていた」という事実に気づいたんです。

起きてから振り返りを書くまでの時間なので、

16時間中1回ずつでした。

 

そんな私も以前は

よく「疲れた」や「面倒くさい」の言葉を使っていました。

でも、それはやめにしよう!と決めて

 

日常生活を変えて行ったら

1日で1回まで減らすことができました。

そんな自分の成長も感じ

振り返りをしていた時に自分で自分に「ボーナスポイントをもらった」ように嬉しくなりました。

 

 

 

自分の性格や癖は変えられない…というけれど

 

もし、変えたいなと感じているときは

焦らず、でも着実に変えていける方法があると思います。

その1つ大切なことは

「自分の今の現状を認識すること」だと思います。

ちょっと変えたいなと思っている部分に目を向けていき、

「本当はこうなりたい」と思っている自分と比べて、

どうしていったらいいかを考え

日常生活を過ごしていく。

 

それだけでもかわっていくと思います。

 

良かったら試してみてくださいね。

 

追伸

私はこういうブログを書くと

「嫌い」という言葉や「忙しい」という言葉を消そうとしている

と思われちゃうかもしれませんが、

そうではないんです。

日本語は、すごく微妙なニュアンスの言葉が多いので

スキなんです。

100か0かではないのですが、

でも、自分は気持ち的に

日常生活に

「忙しそうね」と言われたときに

少し感情がざわつくことが多かったので

自分自身も使わないようにしているだけです。

 

良かったら参考にしてみてくださいね。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

最高の一日をお過ごしください。