田端SUN家のブログ

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生きるが満ちている!人生の学び舎をつくる人 
田端智子のブログです。

「比べる」って大事

今日は、百年小麦を使ったうどん作りを行いました。

市役所商工課に相談し、実現した活動でした!!

麺のまち「うどんの里館林」振興会があり、
今回のうどん打ち体験は、なんと、ありが堂の近くにある「もり陣」さんの橋本さんが講師。

とても近い場所で、こんな体験ができることになりました。

サマースクールに通っている子どもたちに、伝えたいことがあります。

それは、

「すべて買うという選択だけではない。
作り出すこともできる」

ということ。

これを、サマースクールでの活動の根底に置いています。

そして、様々な活動をされている人たちとつながっていくことで、

「様々な仕事があること」
「いろいろなお店があること」
「地元で商いをしている人たちがいること」

を伝えたいと思っています。

大きな企業とつながることも大事。

でも、地元のお店とつながること。
地元のことを考えて活動している人がいることを知ること。

館林のまちを

「どうにかしたい!」

と思いながら活動している人たちの熱意を、子どもたちに伝える場をつくりたい。

そして、館林のまちの中に「顔見知り」が増えていったらいいなと思っています。

私の中では、街を好きになるというのは、
「そこに住んでいる人」が関係してくると思っていて……。

「あの人知ってる」
「このお店知ってる」
「あの人、こんなことをしてるんだよ」

そんな人や場所が増えていくことで、
少しずつ、その街が自分にとって身近なものになっていくんじゃないかなと思っています。

だから、今回この企画ができたことが、まず何よりもうれしかった!!

「百年小麦って知っている人?」

と子どもたちに聞くと、

「6年は全員知っているよ」

との返答。

さすが!!

でもでも、

食べたことがあるのか?
触ったことがあるのか?

と聞いてみると、半分くらいだったかな……。

「知っている」と「体験したことがある」は、やっぱり違います。

今回は、もり陣の橋本さんに、うどんの作り方を教わりました。

橋本さんの動きを見ながら、子どもたちも同じように作っていきます。

そして、ゆであがったうどんを、

自分たちが作ったものと、
橋本さんが作ってくれたものと、

食べ比べすることができました。

そうしたら……

全く、のど越しが違ったんですよね。

子どもたちが作ったものも、おいしい。

だけど、橋本さんが作ったものも、おいしい。

どちらもおいしい。

でも、違う。

こうやって食べ比べることができると、

「なんで、こう違ってくるの?」

という疑問が湧いてきます。

橋本さんに聞いてみると、

「乾燥だろうね」

とのこと。

今回は、子どもたちに教えながらやってくださっていたので、

「これでもツルツル感は、いつもよりはないけれど……」

と話していました。

それでも、やっぱり違いましたね。

こういう体験って、面白い。

自分たちだけで作っていたら、

「おいしい!」

で終わっていたかもしれない。

でも、同じものをプロが作ったものと比べることで、

「なんで違うんだろう?」

という問いが生まれる。

「比べる」って大事だなぁと思います。

そして、

「作ってみる」って、やっぱり面白い。

「知っている」だけではなく、
実際に触って、作って、食べてみる。

そこに、誰かの技術や仕事を間近で見る体験が加わる。

そうすると、今まで知らなかったことに気づいていく。

今回のうどん作りも、そんな時間になったんじゃないかなと思います。

すごかったです。

やっぱりプロ!!!

橋本さん、ありがとうございました!!