こんばんは！！
生きるが満ちている！
人生の学び舎を作る人
田端 智子です。
今日は、私が代表理事をしている
法人の「ありがと学舎」でのBHSの日でした。
BHSとは？
BHSとは身体調和支援体操というもので、
群馬県前橋市に住んでいる
町村純子さんが開発した
基本的な体操とストレッチマッサージです。
BHSは、生まれてすぐからお年寄りまで
行うことができ
向き癖やそりが強い赤ちゃんなどにも
行うことができます。
BHSの目的は
「可能な限り生活しやすい体を作る」というものです。
食事がおいしいと感じられたり
ぐっすりと質のいい睡眠が取れたり
排泄を感じ、自分で排泄したり
危険から身を守ったりできるようにするものになります。
BHSってベビーマッサージでしょ？と
言われることも多いのですが、
小学生でも中学生でも大人でもできます。
今回は小学生中～高学年に
今回、ありがと学舎には
小学生中学年と高学年の子が来ていたので
行うことができました。
「今日、私はいらない…」
「やらない」
「最後にやる」という言葉が初めは
多く聞かれたのですが…
最終的には
みんなのからだに触れることができました。
触れることで見える変化
月1回行っているので
変化を記録しておくのですが、
最近目覚ましく変化しているAくん。
初めて触れさせてもらったときの
お尻の硬さにびっくり！！
腰が痛かったり、猫背が気になると本人からの
話がありましたが、
身体を見てみると
お尻の筋肉にめちゃくちゃ力をいれて
姿勢を保持している感じだったんです。
そうすると、大きな筋肉に
絶えず力をいれているので
座っているのも立っているのも疲れを感じやすいんです。
だからこそ、いろんなボードゲームをしていても
座ってやるよりもうつ伏せでやることが多かったんです。
でも、彼の体を月１回触れさせてもらうと
お尻の硬さが全然違うんです！！
そうすると、座っているのも楽になるようで、
（BHSの効果だとは思いませんが…）
調理の手伝いや買い物にも参加していました。
こういう姿を見ると
自分の体の癖って
一番わからないんですよね。
生まれてずっとその身体なので…。
だから、
「なんで腰が痛くなるのか？」
「座っているとすぐに疲れるのか？」
「しっかり睡眠時間はとっているのに、なかなか疲れが取れない」ってことも当たり前と感じてしまいます。
私は、
そこをお伝えして
脱力できるようにBHSを行っています。
子どもたちの体の変化とともに
心境も変化するようで、
「ぜってーやらねー！！」と言っていた子も
「仕方ない、やってやるか」から
「今日はやってやってもいい」みたいな
感じに変化していきます。
そんな変化を見ると
私もめちゃくちゃ嬉しいです。
何かお子さんのことで心配な方は
こちらで行っているBHSを見学しに来ることも
可能です。良かったら、インスタをのぞいてみてくださいね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今晩は、雪が積もりそうですね。
あったかくして寝ちゃいましょう！！